二次創作
文豪ストレイドッグス短編集
(福沢諭吉←→森鴎外)
(中島敦←→芥川龍之介)
(泉鏡花←→尾崎紅葉)
※オリ伽羅出てきます。
[水平線]
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真木「ご無沙汰。最強幹部の中也さん。」
中也「真木ッ…!」
敦「中也さん、[漢字]彼女[/漢字][ふりがな]、、[/ふりがな]は、、、、!」
中也「嗚呼。皆御存知、真木だ。
末端構成員の暴走の根源は此奴かッ、、!」
鏡花「、、、、、、」
鏡花の眼に怪しい光が灯る。
鏡花「[小文字]夜叉白雪。[/小文字]」
夜叉が、吸い寄せられるように、しかし、素早い動きで、真木の首元へ刃を向ける。
其の儘、切り落とされるように見えた。
しかし、それは叶わなかった。
真木「お嬢ちゃん。そんなの僕に効かないよ笑」
真木は嘲笑を浮かべながら、その場から消え失せていた。
鏡花「、、!」
鏡花が後ろに振り向くと、真木の姿があった。
真木は其の儘鏡花に歩み寄ると、肩に手を置き、下ろされた2つ括りのの髪を触弄びながら云った。
真木「絶望に染まった顔も可愛いね。矢っ張り。」
鏡花は素早くその場との距離を取る。
中也「鏡花!そいつは転移系の異能力者だ!無闇矢鱈に攻撃するな!」
鏡花「、、、了解。」
中也(彼奴はかなり厄介だ。重力を操る俺でも、触れる前に逃げられてしまう。頼れるとすれば、、、、、)
思考を廻らしていた中也は思わず顔を顰めた。
中也「[漢字]青鯖[/漢字][ふりがな]太宰[/ふりがな]、か、、、」
真木「おやァ、幹部殿。戦場で考え事かな?」
中也「、、!」
敦「中也さん!」
中也は背後に居た真木を見上げる。
真木は、中也の肩に腕を置き、云った。
真木「流石の幹部殿でも、此の規模の[漢字]裏切り[/漢字][ふりがな]デモ[/ふりがな]を鎮めるのは難しいだろうねェ。」
中也は、思わず[漢字]嗤ってしまった[/漢字][ふりがな]、、、、、、、[/ふりがな]。
中也「その余裕が何時まで続くかな?」
中也は肩に置かれていた腕を握った。
真木「何ッ!」
太宰「君はもう異能力を使えない。観念したほうが身の為だよ。」
中也「おッらァァァ!」
真木は其の儘背負投にされ、地面に叩きつけられた。
見上げた先に居たのは、、、、、、、
姐さん「童。鏡花に触った罪は重いぞ?」
太宰「紅葉さん。殺さないで下さいね。あとから拷問できるように。」
姐さん「勿論分かっているとも。」
金色夜叉が、絶望に染まった真木の頸動脈を、闇との境目を切るように滑らかに切り裂いた。
真木「、 、 、 」
敦「気絶、、しました、ね。」
鏡花「、、、気持ち惡かった。」
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次回へ
(中島敦←→芥川龍之介)
(泉鏡花←→尾崎紅葉)
※オリ伽羅出てきます。
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真木「ご無沙汰。最強幹部の中也さん。」
中也「真木ッ…!」
敦「中也さん、[漢字]彼女[/漢字][ふりがな]、、[/ふりがな]は、、、、!」
中也「嗚呼。皆御存知、真木だ。
末端構成員の暴走の根源は此奴かッ、、!」
鏡花「、、、、、、」
鏡花の眼に怪しい光が灯る。
鏡花「[小文字]夜叉白雪。[/小文字]」
夜叉が、吸い寄せられるように、しかし、素早い動きで、真木の首元へ刃を向ける。
其の儘、切り落とされるように見えた。
しかし、それは叶わなかった。
真木「お嬢ちゃん。そんなの僕に効かないよ笑」
真木は嘲笑を浮かべながら、その場から消え失せていた。
鏡花「、、!」
鏡花が後ろに振り向くと、真木の姿があった。
真木は其の儘鏡花に歩み寄ると、肩に手を置き、下ろされた2つ括りのの髪を触弄びながら云った。
真木「絶望に染まった顔も可愛いね。矢っ張り。」
鏡花は素早くその場との距離を取る。
中也「鏡花!そいつは転移系の異能力者だ!無闇矢鱈に攻撃するな!」
鏡花「、、、了解。」
中也(彼奴はかなり厄介だ。重力を操る俺でも、触れる前に逃げられてしまう。頼れるとすれば、、、、、)
思考を廻らしていた中也は思わず顔を顰めた。
中也「[漢字]青鯖[/漢字][ふりがな]太宰[/ふりがな]、か、、、」
真木「おやァ、幹部殿。戦場で考え事かな?」
中也「、、!」
敦「中也さん!」
中也は背後に居た真木を見上げる。
真木は、中也の肩に腕を置き、云った。
真木「流石の幹部殿でも、此の規模の[漢字]裏切り[/漢字][ふりがな]デモ[/ふりがな]を鎮めるのは難しいだろうねェ。」
中也は、思わず[漢字]嗤ってしまった[/漢字][ふりがな]、、、、、、、[/ふりがな]。
中也「その余裕が何時まで続くかな?」
中也は肩に置かれていた腕を握った。
真木「何ッ!」
太宰「君はもう異能力を使えない。観念したほうが身の為だよ。」
中也「おッらァァァ!」
真木は其の儘背負投にされ、地面に叩きつけられた。
見上げた先に居たのは、、、、、、、
姐さん「童。鏡花に触った罪は重いぞ?」
太宰「紅葉さん。殺さないで下さいね。あとから拷問できるように。」
姐さん「勿論分かっているとも。」
金色夜叉が、絶望に染まった真木の頸動脈を、闇との境目を切るように滑らかに切り裂いた。
真木「、 、 、 」
敦「気絶、、しました、ね。」
鏡花「、、、気持ち惡かった。」
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