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二次創作
文豪ストレイドッグス短編集

#10

入れ替わりパロ(リク) 第二話

(福沢諭吉←→森鴎外)
(中島敦←→芥川龍之介)
(泉鏡花←→尾崎紅葉)


※オリ伽羅出てきます。



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福沢「そろそろか、、、、」


ポートマフィア首領・福沢諭吉は、手元にある懐中時計を見て云った。


場所は、廃墟と化した古びた美術館の一室。周りに人気はなく、密会にはちょうどよい場所だった。





春と夏の[漢字]間[/漢字][ふりがな]はざま[/ふりがな]らしい初夏の風が吹き抜ける。









次の瞬間には、誰もいなかったはずの古びた椅子に、森が座っていた。













森「久々だねぇ、福沢殿。」

武装探偵社社長・森鴎外は、朗らかな笑みを浮かべて云った。



その生意気そうな顔に福沢は顔を顰めた。

福沢「其れで、要件とは何だ。」

森「何だって、そりゃあ一つに決まっているじゃないか。」

福沢「………あれか。」


森「そう、、、」







福沢は森の言葉の後を継いだ。





福沢「探偵業務に危害を加える組織の壊滅への協力要請、か。」



森「そうなんだよ。尤も、その組織はポートマフィアへも危害を加えることができるような、
 強大な組織だからね。協力することが論理的最適解だと私は思うよ。」


福沢「否、其れだけでは私達が協力する理由にはならぬ。」


ふと、森が目を細めた。

森「ふうん、福沢殿。その顔、末端構成員が制御しきれていないね。」



福沢の顔から表情がすうっと消える。

手の指先から冷たくなる。




福沢「………だから何だ。貴方には関係な」

森「私達武装探偵社が其れの鎮圧に協力すると云ったら?」






福沢「…」

福沢は諦めたように目を伏せた。




森の口角が吊り上がる。


森「交渉成立だ。」








福沢は何か言いたげに森を見る。


森「嗚呼、末端構成員の話かい?少し調べれば解ることさ。そう気にしないでくれ。」


福沢「その件については判った。ただ一つ、条件がある。」































武装探偵社の太宰君と紅葉君を連れてきてくれ。






















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太宰「ッッッ、何か寒気が、、、」



姐さん「奇遇じゃな。妾もじゃ。」


谷崎「大丈夫ですか?風邪引かないで下さいね、、?」




芥川「…ゲホッ」






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場所は変わり、戦場。









中也「クソッ…キリがねぇじゃねぇか…」


目の前には血腥い地獄が広がっていた。




銃声がその場に響き渡る。




鏡花「…夜叉白雪、!」

異能生命体・夜叉白雪が、銃声を放っていたモノと、その所持者を鋭く切り裂いていく。




敦「月下獣!」


白虎が追い打ちを掛ける。


しかし、其れを妨げる者が居た。




××「フフッ…良い気味だね。其の儘足搔いていたら良いよ。」






中也「[漢字]手前[/漢字][ふりがな]てめえ[/ふりがな]ェはッ…」










































































真木「ご無沙汰。最強幹部の中也さん。」















中也「真木ッ…!」




作者メッセージ

どうも人を待たせることが得意なきつねそばです!!

まっじですいません、、最近更新できてなくて、、

リアルの方が忙しいんですよ、、、

まぁその分長くて良い物語が書けると思います!


多分次回でこの入れ替わりパロは終了かな?


次回も乞うご期待!




真木→ポトマの末端構成員のまとめ役(?)的な存在。
   異能力等は次回で!

2025/03/11 13:26

きつねそば(BSD用) ID:≫ 12LXqCg1FhVLM
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