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ただいま一話から少しずつ内容を修正して増やしたりしているので、最初の頃と変わっているところがあります。すいません。

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僕が恋した青い花話(タイトル改名)

#38


「話は終わったのかい?」
保健室の先生が戻ってきた。なんだか安心した様な感じだった。
「先生、聞いてたんですか?」
「え、?ああ、まあ」
頭をポリポリかいて、また黒く長い髪の毛を整える。
「それより、私と担任がデートしてたのは秘密にしておいてくれ。」

「え、そんな前から聞いていたのですか?」
「まあ、」

やっぱりデートなのか。付き合っているのかな。
「結婚式で先生たちが僕を呼んでくれるなら誰にも言いませんよ」

「はっはっはっ、面白いなきみは!」
「面白いですかね?」
「ああ、君は自分をあまり過小評価しすぎている」

そうだろうか…自分を過小評価しているつもりはない。だが過小評価するのは普通だろう。
僕は僕が嫌いだ。素直になれない自分も、すぐにイラつく自分も嫌いだ。

「まあ、結婚式に君を呼ぶよ」
「はは、ありがとうございます」

「それに、君はこの保健室の常連でもあるからな」
「常連って…」
どこの定食屋だよ…まあ確かによく体調壊したり学校行くのが怖くて、よく保健室に通っていた。

でも、中学2年になってからは、まだ行ったいなかった。今日が1回目になったけど。
「担任の先生が君を今年持った時、とても心配していたの事実だ。」
「まあ、それは…はい。」

「よく、私に相談してきていたんだ」
相談?何をだ?もしかして僕のことを…そこまで心配だったのか?

「私も、君が学校復帰してから嬉しかったけど、少し心配だったんだよ」
僕は、どこまで人に迷惑をかけていくのだろうか…でも、生きいくだけ迷惑はかけていくもんだよな。

「そんな君は、友達も大切な人もできたみたいだな」
「は、はい…ん?た、たいせつなひと?」
「ああ、見ていてわかるよ、君がどれだけ彼女のこと思っているかは。」
僕はそんなふうに周りから見えているのだろうか。

「みなさんのことが好きなんだってね」
「別に、好きとは?」

まったく、どいつもこいつも…おせっかいがすぎるよな
「まり、、」
「は、はい」
先生の目はとても真剣だった。今さっき話していた笑顔ではなく、1人の女性としての目だった。
「お前は、みなのことが好きか?」
「…」
「みなのことが大切か?」
「…」

このカップル先生は、人を問い詰めるのが好きなのかな。
「はあ、ほんとにお似合いのカップルですよ。」
「なあっ!?」

「先生、、」
答えは決まっているんだ。いつか伝えないといけないこともわかっている。
僕は何度だって、何回だって考えたし決意もしたし…
だからこれをいうのはこれで最後だ。

僕は、これ本人に伝えるかわ僕次第だ。
[斜体][太字]「僕は、彼女のことが好きでたまりません」[/太字][/斜体]

「ふふふ、その言葉を待っていたんだ」
はあ、疲れた。一体何回これを繰り返すのだろうか。
「まり、あとはそれを本人伝えっることができれば文句なしだ。」
「そう、っすね」

「さあ、話が多かったな今日は…もう、戻った方がいいだろう」
「はい、そうします」


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2024/05/29 10:45

ねこちゃ ID:≫96wmVG3mf6twQ
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