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お隣の花屋さんと僕

#5

感謝

感謝、か。

榎本さんらしいな。


思わず顔が綻ぶ。


残りの紙を片付け、昼食の洗い物を始めた。



[水平線]


お昼も過ぎて、今16時を回ったところだった。

その間は、本を読んだり、ゲームをしたりして時間をつぶしてた。



母と父はいつも仕事で忙しく、夜遅くにしか帰ってこない。

双子の弟・日向も、今日は友達と遊びに出かけている。

16時頃に帰ると言っていたから、もうすぐで帰ってくるだろう。










ピンポーン





噂をすればなんとやら、だ。




「はーい」





ガチャ


「うぃーっす」

日向は、その名前の通りに、明るくて素直な子だった。

僕と真反対なぐらいだ


「ねぇ兄ちゃん、」

日向が突然聞いてくる。

「この花、何?」


それはそうだろう。

彼は『花』を見ることが数年ぶりなんだから。



「それはね、お隣の花屋さんがくれたんだよ。」

「へぇ~、隣って花屋になったのか。」
で、名前は?と首を傾げる。

「この花の名前は、『ダリア』。花言葉は『感謝』なんだって。」

「兄ちゃんそれGo〇gle先生のやつだろw」

「バレた?w」

やっぱり日向は明るい子だな。

改めてそう思う。


「じゃあ俺も挨拶しに行ったほうが良いよな...?」

「あぁ、そうだね。一緒いこうか。」



僕たち双子はお隣さん家に向かう準備を始めるのだった。

作者メッセージ

お早う御座います。若しくはこんばんは。きつねそばです。

途中で力尽きました、、、、、

次も頑張って書きますのでッ!

2025/01/30 22:42

―:きつねそば:― ID:≫.5bOh3UWWE1ho
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