二次創作
ハンター試験ノリで受けなきゃよかったです、、、。
ゴン「ミトさーん!」
ミト「!ゴン!!」
ギュ
ミト「おかえり、ゴン」
ゴン「ただいま、ミトさん」
ミト「もー帰ってくるなら教えてよ、」
ミト「何も用意してないわよ」
ゴン「いいよ、適当で」
ミト「何いってんの!」
ミト「お友達もきてるんでしょー!」
ミト「ゴンの叔母のミトよ」
ミト「はじめまして、貴方がキルアくんと●●ちゃんね」
キルア「ども」
●●「おじゃましまーす!」
ミト「合格したって聞いてから全然電話くれなくて心配したんだからね」
ゴン「あ、なにか手伝おうか?」
ミト「いーから座ってて」
ミト「そーだ、ご飯食べる前にお風呂入りなさいよ」
ミト「服も全部洗濯するから」
ゴン「うん、後で」
ミト「今!!」
ミト「10秒以内!!」
ミト「いーち」
キルア「いつもあーか?」
ゴン「だいたい、」
ミト「もー、」
●●「賑やかですね」
ミト「そうね、賑やかすぎてうるさいくらいよ」
ミト「●●ちゃんは後でお風呂はいってね!」
●●「わかりました!」
●●「あの、ご飯作るの手伝いましょうか?」
ミト「いいわよ、ゆっくりしてて」
●●「でも、1人じゃつまらないので」
ミト「それもそうね」
ミト「それじゃあお願いしようかしら」
●●「はい!」
ー次の日ー
ゴンは昨日の夜ミトさんから、ジンさんに預かったある箱をもらったらしい
ジンさんいわくゴンがハンターになったら渡して欲しいというものだった
キルア「なるほど」
キルア「んで、これがその箱な」
●●「あれ?この箱どーやって開けるの?」
ゴン「色々試したんだけど、どうしてもあかないんだよ」
キルア「ちょっと力入れてみていいか?」
ゴン「いいよ、俺もやったから」
キルア「ん”ッッ!!」
ギギッ
ギ、ギッ
キルア「ん”ぁ!!だめだな」
キルア「ふつーの箱じゃねぇよ」
キルア「ただの鉄箱だったら溶接されててもねじ開けられるのに」
ゴン「うん」
●●「いや、当たり前かのように言わないで」
●●「でもさ、中に何がはいってるかわからないから壊すのもだめだよね」
フリフリ
キルア「音しねーな」
●●「うーーん」
キルア「ハンターになったら、、、か」
キルア「!」
キルア「そうか、もしかして」
ゴン「え?」
キルア「ハンターになった今、なる前には持っていなかったものがあるだろ?」
ゴン「あ!そっか!」
○○・ゴン「ハンターライセンス」
ゴン「あれ?差込口が何処にもないよ?」
キルア「いや違うって」
キルア「念だよ、念!」
ゴン「あ」
●●「え、2人とも念知ってたの!?」
キルア「嗚呼、天空闘技場に居たとき」
ゴン「ウィングさんって人に教えてもらったんだ!」
●●「へぇ」
キルア「ていうかお前も知ってたのかよ」
●●「うん、小さい時から」
キルア「なんか能力とかあるのか?」
●●「あるけど、」
●●「今はこの箱を開けるのに専念しようよ」
キルア「それもそっか」
ゴン「それじゃあ、やってみるよ」
(発)
カッ
3人「!?」
コト
ゴン「箱の中に、、、また箱が?」
キルア「うん」
●●「ただの鉄みたいだよ」
●●「接着した痕跡もない」
キルア「箱の前で発をしたら開くっていう設定だったんだろうな」
キルア「その箱は開きそうか?」
ゴン「えーと、あ!」
ゴン「もしかしたら此処にカードを差し込むのかも」
カチッ
3人「ビンゴ!」
ゴン「指輪と」
●●「テープと」
キルア「[漢字]ROM[/漢字][ふりがな]ロム[/ふりがな]カード?」
キルア「まずはテープから聞いてみようぜ」
ゴン「わかった」
キルア「あとダビングの準備もな」
ゴン「え?」
キルア「念のためにさ」
カチ
『、、、、、』
『よぉゴン』
3人「!」
『やっぱりお前もハンターになっちまったか』
『それで一つ聞きたいことがある』
『お前、俺に会いたいか?』
『会う気があるならこのまま聞いてくれ』
『「できれば会いたい」って程度の気持ちならここでテープをきっと居たほうがいい』
『一分やろう』
キルア「どうするゴン?」
キルア「__ってもう決まってるか、」
『、、、』
『ふー、そんなに会いたいか』
『俺はお前に会いたくない』
『正直なとこ、どのツラ下げて会えばいいのかわかんねーしな』
『何しろ、俺は俺のために親であることを捨てた人間だ』
『ろくなもんじゃねぇ__』
『俺がこれを吹き込んでから短くて10年の時を経ているだろう』
『だが、その間絶対に変わらないものがある』
『俺が、俺であることだ』
『だからお前が聞いている[漢字]現在[/漢字][ふりがな]いま[/ふりがな]も何処かで馬鹿やってる』
『それでも会いたきゃ探してくれ』
『さっきも言ったが、俺はお前に会いたくねぇ』
『近づくのがわかったらトンズラかますぜ』
『捕まえてみろよ』
『お前もハンターなんだろ?』
キルア「ふふん、お前の親父も一筋縄じゃいかなそうだな」
●●「じゃあ、これでテープは終わりかな?」
ゴン「待って!」
ゴン「ジンはまだ其処にいる」
『あー、一ついい忘れてたぜ』
『お前の母親についてだ』
『知りたければこのまま聞いてくれ』
『別にいいなら』
カチッ
キルア「いいのか?」
ゴン「うん」
●●「でも、もしかしたら手がかりとかあるかもよ?」
ゴン「無いよ、多分」
ゴン「勘だけど」
ゴン「それに俺の母親はミトさんだから!」
ゴン「さ、ご飯食べよ!」
●●「食べるー!!!」
キルア「、、、」
カチ
キルア「!」
キュル
キュル
キュルルルルッ
キルア「ゴン!●●!」
キルア「止めたテープが勝手に動き出したぞ!」
2人「!」
●●「!デッキにオーラが!?」
キルア「念!念でテープを巻き戻してる!!」
ゴン「まさか今何処かで!?」
キルア「違う!念を込めたんだよ10年以上前に!」
●●「停止ボタンを押したら巻き戻せるように!!」
ピタッ
カチッ
ジーーー
ゴン「今度は録音!?」
キルア「そーか!」
キルア「消す気だ自分の音声を!」
●●「だめだよこれ!止められない」
ゴン「コードも抜いたのになんで!」
キルア「悪いなゴン!」
キルア「壊すぜ!」
ドゴォ
ジーーー
キルア「クソッ」
ガンガン
キルア「、、、だめだ」
キルア「念でガードしてやがる」
カチッ
キルア「ふー、ダビング用のテープもやられてる」
●●「なんで此処までやったんだろう」
キルア「手がかりを残したくなかったんだろ」
キルア「声だけでも相当なデータが得られるからな」
●●「でも、ジンさんは別のことに警戒したと思う」
ゴン「?」
キルア「念能力だよ」
キルア「機械よりも優れた念能力を使うやつがいるかもだろ?」
●●「例えば、声を聞いただけで相手のすべてが分かる能力とか」
ゴン「そうか」
キルア「、あと2つか」
キルア「指輪はともかく」
●●「問題はこの[漢字]ROM[/漢字][ふりがな]ロム[/ふりがな]カードだな」
ゴン「通常規格より小さいね、これ専用のハードがあるのかな?」
キルア「え?知らねーのジョイステ」
ゴン「ジョイステ?」
●●「このカードはゲーム機専用なんだよ」
●●「ジョイステーションっていうの」
ててってってってー
ててってってってー
次回 ジン✕ノ✕ゲーム
デュエルスタンバイ☆