二次創作
吸血鬼rfmoのメイドさん、、?になったんですけど(男主)
3人の部屋の掃除は終わった、
お昼ごはんは皆バラバラだという事だったので
各自で食べてもらった、、、、お仕事中邪魔できないしなぁ、、
後は夕食と刀也君の部屋の確認
夕食何にしよう、、、、きっと刀也君は部活で疲れてるはずだからガッツリ系?
にしても肉か、魚、、、いやガッツリっつったら肉か、、?
あ、、、血のパックも出さなきゃ、、
血のパックってなんぞや?っていう人へ説明しようじゃないか!!
ここのヴァンパイアは基本的に人から吸血しない
だから血のパックをワインとして出したり、料理に入れたりする
1週間に最低でも1パック、飲まないと血が足りなくなり
限界まで行くとフラッシュ状態、、、いわゆる暴走状態になる
まぁ体の中にチューブをつなぎ直に血をいれる輸血っていう
選択肢もあるんだが
時間がかかるし、なんせ痛いらしい
だったら料理の方がマシだよねって
『(にしてもこえ〜よな、、、あの鋭い牙がこっちに向くとか考えたくもねぇ)』
この屋敷には俺以外人間は居ない
つまりフラッシュ状態になるとジ・エンドって事、、、
一旦飲み物で出すとして
4人の血の好みの調理法は前の調理師さんか誰かが記してくれていた
まずハヤトさん
【ワインのような飲み物で飲むのが1番飲みやすいらしい
バレないようにステーキなどに入れても食べてくれる】
へ〜、、、ワインかやっぱ
次に刀也君
【基本的に料理にいれると食べてくれる、好き嫌いはこの人が1番ない】
好き嫌いあんまないんだ、、というかだったら飲み物でも良いのでは?
【未成年なためお酒などはNGである】
そっか未成年だ、、1個下だ刀也くん、、え、身長高くない??
次に湊さん
【ハヤトさんと同じ様にワインが1番飲みやすい
ホストをしているからか飲み物での血の吸収が早い】
ってことは、、フラッシュ状態になって1番危ないのはこの人か、
能ある鷹は爪を隠すって言うし
次に晴君
【トマトが苦手である、トマトは血液の巡りも良くなるが本当に無理そう
口から摂取するのが苦手である】
晴君は輸血ルートかなぁ、、、
俺輸血苦手なんだって、、するの
とりあえず夕食は【デミグラスソースのビーフハンバーグ】に
【じゃがいものコンソメ炒め】
軽く【ベーコンポテトのオニオンスープ】の汁物で良いか
栄養も申し分ないし、お腹は膨れるだろう、多分
口に合うと良いのだけど、、
気づけば手が動く
エプロンの紐をしっかり結び
ハンバーグのタネを作り
野菜を切り
ソースを作る
晴side
研究に没頭していた時間が長かったよう
かなりの空腹と疲れに体がダウンする
「(お腹へった〜、、)」
お昼ごはん各自で食べるって言ったけど
実は研究のキリが悪くて何も食べていない
しっかり栄養取らないと、、、また倒れちゃう
さすがにフラッシュ状態にはなりたくないな
そう思い、体を奮い立たせる
「(後15分、15分もすれば刀也さんも帰ってくるだろ)」
それまでに終わらせときたい
不思議と鼻を掠めるデミグラスの匂いを無視するのは難しいけれど、、、
刀也side
部活が少し長引いてしまった
後輩が竹刀を振り回して備品を壊して
、、にしても3年生怖かったな
「(怒った時のハヤトさんみたいだ)」
あの威圧僕には何年経っても出来ないだろうなぁ、、
それよりもお腹が減った
ものすごく減った
朝食べたあの味がほしい
玄関を開ける
「ただいま帰りました」
『!おかえりなさい、刀也君』
「おかえりっす!」
「「おかえりなさい!」」
いつも見るメンバーと黒い髪の●●君
いい匂いがお腹の怪獣を騒がせる
すんっ、、この匂い、、、、そういえば今日週に1度の血の日か
「(それにしても血を感じさせないこの見た目と匂い、、)」
立ち尽くしてしまう
『刀也君〜?食べないの〜?』
「っあ、、荷物置いてきます!」
急いで2階に上がり部屋のドアを開け荷物を乱暴に開ける
「ッはぁっあ”」
ドア付近の物に足をぶつけた
痛い
それはもうめちゃくちゃに痛い
「(そろそろ部屋の片付けをしないと、、、)」
ぐちゃぐちゃになったベッド、参考書とプリントが散らばった机の上
それよりご飯だ!!
●●side
刀也くんがダッシュで2階に行ってからなんかがぶつかった音がした、、、
あ、部屋の掃除の事聞いてない
まぁご飯食べ終わってから聞くか
のんびり待ちましょ
「おまたせしてすいません、、」
階段から降りてきた刀也君
「すごい音と声しましたけど大丈夫でした?」
ハヤトさんが問いかける
「ぎりぎり、、」
『痛いのが続くようならば湿布とか貼れるので言ってくださいね!』
「は〜い、、」
「じゃあ、食べましょうか」
『いただきま〜す!』
「「「「いただきます!」」」」
刀也side
口に運ぶてかてかと光っているお肉
じゅわっと広がる肉汁に柔らかいお肉の食感
少し濃いデミグラスソースとお肉の若干の淡白さがマッチしている
「おいし、、」
『そうですか?口に合ったようで良かったです!』
声に出てた、、しょうがない、こんなに美味しいんですから!!!
幸福感に包まれる
あぁ、、僕はこの一瞬のために生きていたのか、、、?
「(というかもはやこの一瞬のためにですら生きれる)」
この思考はきっとご飯が美味しすぎるせいだ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
補足
[太字]フラッシュ状態[/太字]
生き血、長らく吸血してなかったり血を摂っていなかったりすると
ヴァンパイアの本能である、吸血行動に出ることがあり
吸血行動も危ないステージだが
フラッシュ状態はそれ以上の、最高級に危ない状態の事
その状態になると、自我が保てなくなり
貴族のヴァンパイアであっても、理性がなくなり
人間に襲いかかるようになってしまう
[太字]輸血[/太字]
吸血行動が苦手、嫌いなヴァンパイアが取る行動
右腕の内側に針を差し、10分から30分の間体に血を慣れさせ
摂取する
輸血をするには1級ヴァンパイア補佐の資格が必要
神酒●●は1級ヴァンパイア補佐の資格を持っている
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[太字]上級貴族ヴァンパイアと下級ヴァンパイアの違い[/太字]
フィジカルの違いが大きい(上級貴族は力、能力が強い)
血の吸収速度が早いと血の巡りが良くなり
怪我したときにもすぐ治るようになるが
フラッシュ状態になった時には暴走がひどく
ある上級貴族は人を何人かあやめた事例がある
血の吸収速度は個人差がある
血の匂いや、血に対しての感覚も個人差がある
[太字]血のパックとは[/太字]
冷凍保存された人間の血
味や匂いは調理次第で変わる
お昼ごはんは皆バラバラだという事だったので
各自で食べてもらった、、、、お仕事中邪魔できないしなぁ、、
後は夕食と刀也君の部屋の確認
夕食何にしよう、、、、きっと刀也君は部活で疲れてるはずだからガッツリ系?
にしても肉か、魚、、、いやガッツリっつったら肉か、、?
あ、、、血のパックも出さなきゃ、、
血のパックってなんぞや?っていう人へ説明しようじゃないか!!
ここのヴァンパイアは基本的に人から吸血しない
だから血のパックをワインとして出したり、料理に入れたりする
1週間に最低でも1パック、飲まないと血が足りなくなり
限界まで行くとフラッシュ状態、、、いわゆる暴走状態になる
まぁ体の中にチューブをつなぎ直に血をいれる輸血っていう
選択肢もあるんだが
時間がかかるし、なんせ痛いらしい
だったら料理の方がマシだよねって
『(にしてもこえ〜よな、、、あの鋭い牙がこっちに向くとか考えたくもねぇ)』
この屋敷には俺以外人間は居ない
つまりフラッシュ状態になるとジ・エンドって事、、、
一旦飲み物で出すとして
4人の血の好みの調理法は前の調理師さんか誰かが記してくれていた
まずハヤトさん
【ワインのような飲み物で飲むのが1番飲みやすいらしい
バレないようにステーキなどに入れても食べてくれる】
へ〜、、、ワインかやっぱ
次に刀也君
【基本的に料理にいれると食べてくれる、好き嫌いはこの人が1番ない】
好き嫌いあんまないんだ、、というかだったら飲み物でも良いのでは?
【未成年なためお酒などはNGである】
そっか未成年だ、、1個下だ刀也くん、、え、身長高くない??
次に湊さん
【ハヤトさんと同じ様にワインが1番飲みやすい
ホストをしているからか飲み物での血の吸収が早い】
ってことは、、フラッシュ状態になって1番危ないのはこの人か、
能ある鷹は爪を隠すって言うし
次に晴君
【トマトが苦手である、トマトは血液の巡りも良くなるが本当に無理そう
口から摂取するのが苦手である】
晴君は輸血ルートかなぁ、、、
俺輸血苦手なんだって、、するの
とりあえず夕食は【デミグラスソースのビーフハンバーグ】に
【じゃがいものコンソメ炒め】
軽く【ベーコンポテトのオニオンスープ】の汁物で良いか
栄養も申し分ないし、お腹は膨れるだろう、多分
口に合うと良いのだけど、、
気づけば手が動く
エプロンの紐をしっかり結び
ハンバーグのタネを作り
野菜を切り
ソースを作る
晴side
研究に没頭していた時間が長かったよう
かなりの空腹と疲れに体がダウンする
「(お腹へった〜、、)」
お昼ごはん各自で食べるって言ったけど
実は研究のキリが悪くて何も食べていない
しっかり栄養取らないと、、、また倒れちゃう
さすがにフラッシュ状態にはなりたくないな
そう思い、体を奮い立たせる
「(後15分、15分もすれば刀也さんも帰ってくるだろ)」
それまでに終わらせときたい
不思議と鼻を掠めるデミグラスの匂いを無視するのは難しいけれど、、、
刀也side
部活が少し長引いてしまった
後輩が竹刀を振り回して備品を壊して
、、にしても3年生怖かったな
「(怒った時のハヤトさんみたいだ)」
あの威圧僕には何年経っても出来ないだろうなぁ、、
それよりもお腹が減った
ものすごく減った
朝食べたあの味がほしい
玄関を開ける
「ただいま帰りました」
『!おかえりなさい、刀也君』
「おかえりっす!」
「「おかえりなさい!」」
いつも見るメンバーと黒い髪の●●君
いい匂いがお腹の怪獣を騒がせる
すんっ、、この匂い、、、、そういえば今日週に1度の血の日か
「(それにしても血を感じさせないこの見た目と匂い、、)」
立ち尽くしてしまう
『刀也君〜?食べないの〜?』
「っあ、、荷物置いてきます!」
急いで2階に上がり部屋のドアを開け荷物を乱暴に開ける
「ッはぁっあ”」
ドア付近の物に足をぶつけた
痛い
それはもうめちゃくちゃに痛い
「(そろそろ部屋の片付けをしないと、、、)」
ぐちゃぐちゃになったベッド、参考書とプリントが散らばった机の上
それよりご飯だ!!
●●side
刀也くんがダッシュで2階に行ってからなんかがぶつかった音がした、、、
あ、部屋の掃除の事聞いてない
まぁご飯食べ終わってから聞くか
のんびり待ちましょ
「おまたせしてすいません、、」
階段から降りてきた刀也君
「すごい音と声しましたけど大丈夫でした?」
ハヤトさんが問いかける
「ぎりぎり、、」
『痛いのが続くようならば湿布とか貼れるので言ってくださいね!』
「は〜い、、」
「じゃあ、食べましょうか」
『いただきま〜す!』
「「「「いただきます!」」」」
刀也side
口に運ぶてかてかと光っているお肉
じゅわっと広がる肉汁に柔らかいお肉の食感
少し濃いデミグラスソースとお肉の若干の淡白さがマッチしている
「おいし、、」
『そうですか?口に合ったようで良かったです!』
声に出てた、、しょうがない、こんなに美味しいんですから!!!
幸福感に包まれる
あぁ、、僕はこの一瞬のために生きていたのか、、、?
「(というかもはやこの一瞬のためにですら生きれる)」
この思考はきっとご飯が美味しすぎるせいだ
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補足
[太字]フラッシュ状態[/太字]
生き血、長らく吸血してなかったり血を摂っていなかったりすると
ヴァンパイアの本能である、吸血行動に出ることがあり
吸血行動も危ないステージだが
フラッシュ状態はそれ以上の、最高級に危ない状態の事
その状態になると、自我が保てなくなり
貴族のヴァンパイアであっても、理性がなくなり
人間に襲いかかるようになってしまう
[太字]輸血[/太字]
吸血行動が苦手、嫌いなヴァンパイアが取る行動
右腕の内側に針を差し、10分から30分の間体に血を慣れさせ
摂取する
輸血をするには1級ヴァンパイア補佐の資格が必要
神酒●●は1級ヴァンパイア補佐の資格を持っている
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[太字]上級貴族ヴァンパイアと下級ヴァンパイアの違い[/太字]
フィジカルの違いが大きい(上級貴族は力、能力が強い)
血の吸収速度が早いと血の巡りが良くなり
怪我したときにもすぐ治るようになるが
フラッシュ状態になった時には暴走がひどく
ある上級貴族は人を何人かあやめた事例がある
血の吸収速度は個人差がある
血の匂いや、血に対しての感覚も個人差がある
[太字]血のパックとは[/太字]
冷凍保存された人間の血
味や匂いは調理次第で変わる