【参加〆】47人の代表者
「【御明様】のおなりです。」
すると、ドアが開き、1人の人物が入ってくる。
その人物は、白い長髪を後ろで三つ編みにしていた。
顔を伺いたいところだが、赤い面布で顔が隠れて見えない。
「お久しぶり、または初めましてですね。S級の皆さん。」
身長は華京より少し高いぐらい。声からして女性だろう。
「(これが､､､【御明様】､､､)」
「､､､そんで【御明様】。
この異例であるS級召集はなんのために執り行われはったんですか?」
「僕達を召集するほどの事件が起きたのですか?」
史紅と華京がふい、と【御明様】に目線を移し、訊く。
【御明様】は、椅子に座りながら言う。
「そこまで訊くなら答えねば。
､､､皆さんも分かるでしょう?悪霊が最近異常なほど増えているのを。」
「､､､それとこれとに何の関係があるんですか､､､??」
るるが怯え気味に訊くと、【御明様】は続ける。
「簡単に言えば、全都道府県の中でも1番悪霊確認数が多い東京を、
皆さんでグループに別れて探索していただきたいのです。」
緋叉が頷くと、白がそれに返す。
すると、どんどん部屋がうるさくなっていく。
「なるほどぉ、それはかなりありなんですねぇ。」
「それなら、どーするんですか?僕らの都道府県は」
「別に[漢字]県庁所在地代表[/漢字][ふりがな]あいつら[/ふりがな]に任しときゃええです。」
「[漢字]史紅さん[/漢字][ふりがな]きみ[/ふりがな]が不在の時の[漢字]大阪[/漢字][ふりがな]きみの所[/ふりがな]にS級悪霊が確認された際の事件はお覚えですか?」
「大丈夫だよ!![漢字]県庁所在地代表[/漢字][ふりがな]あの子たち[/ふりがな]も強いもん!!」
「そんなに[漢字]県庁所在地代表[/漢字][ふりがな]あの人達[/ふりがな]を信じていいんすかね〜､､､」
わちゃわちゃしている部屋に、晴翔が呟く。
「それだったら地方から2,3人ずつ出てグループ作ったら良いじゃないですか､､､
それなら地方でのS級悪霊にも対応できるし､､､」
晴翔以外全員のS級の声が揃う。
『[太字]それだ!!![/太字]』
「え、え、え〜!?!?」
[水平線]
「ということで、これがグループ表です。」
【御明様】と華京が部屋から出ていき、しばらくすると華京だけが戻ってくる。
目の前に、表が出される。
「[小文字]俺のグループはっと[/小文字]､､､」
[水平線]
[小文字]グループ [は] 宮城県代表 兵庫県代表 ･･･[/小文字]
グループ [に] 熊本県代表 千葉県代表 神奈川県代表 北海道代表
[小文字]グループ [ほ] 鹿児島県代表 愛知県代表 ･･･[/小文字]
[水平線]
「([斜体]千葉県の代表さんと神奈川県の代表さん､､､北海道の代表さんはあの人だし[/斜体])」
ふいと目線を上げ、緋叉の方を見ると、緋叉と目が合う。
緋叉は一瞬驚いた顔をしたが、クスリと笑った。
すると、華京が嫌そうに言う。
「なんで[漢字]晴翔さん[/漢字][ふりがな]きみ[/ふりがな]の所に[漢字]関東[/漢字][ふりがな]僕の所[/ふりがな]の子が2人もいるんですか?」
「えぇっと､､､すいません､､､(?)」
「僕はどこのグループにも属していないので君と行きます」
「([斜体]聞き間違いか。まあ流しておこう[/斜体])」
「[大文字]僕も[漢字]晴翔さん[/漢字][ふりがな]きみ[/ふりがな]と一緒に行きます!![/大文字]」
必死そうに華京が訴えてくるので、晴翔は頷くしかなかった。
「([斜体]仲間が大好きな人なんだなぁ､､､[/斜体])」
すると、勢いよくドアが開く。[打消し]さっき史紅も壊れんばかりの勢いで開けていたが、
よく壊れないものだ。
[/打消し]
「今来たなんだぞー!!うちなーは何番目だー??」
にぱっとして入ってきたのは褐色肌で茶髪のツーブロックの少年だ。
この冬の時期なのに半そで短パン。瞳の色は白。
「最下位やわ」
呆れた顔で史紅が突っ込む。
「そうかー、やっぱりお前達は早いんだぞ､､､」
「私達が早いんじゃなくて、「なお」くんがおそいだけだよ〜､､､!!」
るるは困ったような、楽しんでいるような顔で顔でその少年の名前を呼ぶ。
にこりと笑い、その少年は晴翔に自己紹介をする。
「あ、お前初めてなんだぞ!!うちなーは「[漢字]沖代[/漢字][ふりがな]おきしろ[/ふりがな] [漢字]縄生[/漢字][ふりがな]なお[/ふりがな]」!沖縄の代表!!よろしくなんだぞ!」
「あ、あぁ、山野晴翔です。熊本県代表です。」
「これで縄生さん遅刻2桁連続中なんですねぇ､､､」
はぁ、と溜息をつきながら緋叉が頬ずえをつく。
「それで、なんの話をしてたんだぞ??」
〜説明中〜
「なるほどなんだぞ!!完全賛成なんだぞ!」
縄生は腕で️〇を作る。
「じゃあ。全員明日からそのグループで活動してもらうので。解散。」
『解散!!』
すると、ドアが開き、1人の人物が入ってくる。
その人物は、白い長髪を後ろで三つ編みにしていた。
顔を伺いたいところだが、赤い面布で顔が隠れて見えない。
「お久しぶり、または初めましてですね。S級の皆さん。」
身長は華京より少し高いぐらい。声からして女性だろう。
「(これが､､､【御明様】､､､)」
「､､､そんで【御明様】。
この異例であるS級召集はなんのために執り行われはったんですか?」
「僕達を召集するほどの事件が起きたのですか?」
史紅と華京がふい、と【御明様】に目線を移し、訊く。
【御明様】は、椅子に座りながら言う。
「そこまで訊くなら答えねば。
､､､皆さんも分かるでしょう?悪霊が最近異常なほど増えているのを。」
「､､､それとこれとに何の関係があるんですか､､､??」
るるが怯え気味に訊くと、【御明様】は続ける。
「簡単に言えば、全都道府県の中でも1番悪霊確認数が多い東京を、
皆さんでグループに別れて探索していただきたいのです。」
緋叉が頷くと、白がそれに返す。
すると、どんどん部屋がうるさくなっていく。
「なるほどぉ、それはかなりありなんですねぇ。」
「それなら、どーするんですか?僕らの都道府県は」
「別に[漢字]県庁所在地代表[/漢字][ふりがな]あいつら[/ふりがな]に任しときゃええです。」
「[漢字]史紅さん[/漢字][ふりがな]きみ[/ふりがな]が不在の時の[漢字]大阪[/漢字][ふりがな]きみの所[/ふりがな]にS級悪霊が確認された際の事件はお覚えですか?」
「大丈夫だよ!![漢字]県庁所在地代表[/漢字][ふりがな]あの子たち[/ふりがな]も強いもん!!」
「そんなに[漢字]県庁所在地代表[/漢字][ふりがな]あの人達[/ふりがな]を信じていいんすかね〜､､､」
わちゃわちゃしている部屋に、晴翔が呟く。
「それだったら地方から2,3人ずつ出てグループ作ったら良いじゃないですか､､､
それなら地方でのS級悪霊にも対応できるし､､､」
晴翔以外全員のS級の声が揃う。
『[太字]それだ!!![/太字]』
「え、え、え〜!?!?」
[水平線]
「ということで、これがグループ表です。」
【御明様】と華京が部屋から出ていき、しばらくすると華京だけが戻ってくる。
目の前に、表が出される。
「[小文字]俺のグループはっと[/小文字]､､､」
[水平線]
[小文字]グループ [は] 宮城県代表 兵庫県代表 ･･･[/小文字]
グループ [に] 熊本県代表 千葉県代表 神奈川県代表 北海道代表
[小文字]グループ [ほ] 鹿児島県代表 愛知県代表 ･･･[/小文字]
[水平線]
「([斜体]千葉県の代表さんと神奈川県の代表さん､､､北海道の代表さんはあの人だし[/斜体])」
ふいと目線を上げ、緋叉の方を見ると、緋叉と目が合う。
緋叉は一瞬驚いた顔をしたが、クスリと笑った。
すると、華京が嫌そうに言う。
「なんで[漢字]晴翔さん[/漢字][ふりがな]きみ[/ふりがな]の所に[漢字]関東[/漢字][ふりがな]僕の所[/ふりがな]の子が2人もいるんですか?」
「えぇっと､､､すいません､､､(?)」
「僕はどこのグループにも属していないので君と行きます」
「([斜体]聞き間違いか。まあ流しておこう[/斜体])」
「[大文字]僕も[漢字]晴翔さん[/漢字][ふりがな]きみ[/ふりがな]と一緒に行きます!![/大文字]」
必死そうに華京が訴えてくるので、晴翔は頷くしかなかった。
「([斜体]仲間が大好きな人なんだなぁ､､､[/斜体])」
すると、勢いよくドアが開く。[打消し]さっき史紅も壊れんばかりの勢いで開けていたが、
よく壊れないものだ。
[/打消し]
「今来たなんだぞー!!うちなーは何番目だー??」
にぱっとして入ってきたのは褐色肌で茶髪のツーブロックの少年だ。
この冬の時期なのに半そで短パン。瞳の色は白。
「最下位やわ」
呆れた顔で史紅が突っ込む。
「そうかー、やっぱりお前達は早いんだぞ､､､」
「私達が早いんじゃなくて、「なお」くんがおそいだけだよ〜､､､!!」
るるは困ったような、楽しんでいるような顔で顔でその少年の名前を呼ぶ。
にこりと笑い、その少年は晴翔に自己紹介をする。
「あ、お前初めてなんだぞ!!うちなーは「[漢字]沖代[/漢字][ふりがな]おきしろ[/ふりがな] [漢字]縄生[/漢字][ふりがな]なお[/ふりがな]」!沖縄の代表!!よろしくなんだぞ!」
「あ、あぁ、山野晴翔です。熊本県代表です。」
「これで縄生さん遅刻2桁連続中なんですねぇ､､､」
はぁ、と溜息をつきながら緋叉が頬ずえをつく。
「それで、なんの話をしてたんだぞ??」
〜説明中〜
「なるほどなんだぞ!!完全賛成なんだぞ!」
縄生は腕で️〇を作る。
「じゃあ。全員明日からそのグループで活動してもらうので。解散。」
『解散!!』
作者メッセージ
うい!!!S級召集おわったぁぁ､､､
次からちょっとバトル始まるかも?ぐらい
まだまだ待っておりますううう!!!!(あと26人)