【参加〆】47人の代表者
《3階》
「お腹すいたなぁ、、、、」
史紅がベンチに腰かけ空を仰ぐ。
そう、晴翔たち4人は昨日の夜から一口も食べていないのだ。
「、、、いきなり[漢字]だご[/漢字][ふりがな]団子[/ふりがな]、、、、からし蓮根、、、、あん味が恋しかよぉ、、、、」
「晴翔、方言が出ておるのじゃ」
義丸が呆れたように晴翔の方を見る。
在最がベンチで寝ながら歌っている。
「缶詰無ぇ、水系ねぇ、カップ〇ードルどこにもねぇ♪
朝起きて、倉庫見る、倉庫の中身はがーらがら♪ボクこんな階嫌や〜ボクこんな階嫌や〜♪」
「2階の食料も食ってしもうたし、1階下がるしかないみたいやな」
史紅が伸びながらベンチから立ち上がる。
晴翔や義丸、在最もそれ続きベンチから立つ。
「そうじゃな。思い切って行こうではないか」
一同は階段に歩き始めた。
[水平線]
ー3日目ー
《1階》
「この壁うまいな」
「、、、明日虹出ませんかねぇ」
《4階》
「、、、、どうする??」
「時間はみんなに平等だから。今できることもそんなにないし。」
《9階》
「はぁ、することないなぁ」
「9階とか本来に何もないんだけど〜、、、、」
《屋上》
「お、屋上寒いですね、、、、」
「眠い。」
23:58
23:59
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『[明朝体]じゃあ、『戦闘再開』ってやつかな??[/明朝体]』