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【参加〆】47人の代表者

#38

【4章 東京本部休戦編】[18話] 3日の休戦/1日目 (2)


「、、、、!!!、、、、燈瑠さんの過去、、、、」


ドアに聞き耳を立てたまま晴翔は目を見開く。
すると、燈瑠が話し出す。


「そういえば【御明様】はどこに、、、、??、、、、最近見てないけど」
「まあ、お偉いさん同士での会議ですよ」


晴翔は立つと、その部屋を離れた。


[水平線]

《8階》


「随分面倒くさいことになった」


心々が大きくため息をつく。
すると神楽がにこにこしながら返す


「ええやん〜??俺は3日お休みがあるだけマシやと思うけど」
「ですが、これから何をしたらいいのか分かりませんねェ」


神楽の言葉に緋叉が腕を組んで唸る。
心々はそんな緋叉を見ながら歩みを進めた。


「他の階はどんな状況なんだろ」
「俺は心々がいるんやったらそれでええで♡」
「ちょっと気持ち悪い」
「神楽さんは相変わらずなんですねぇ」


3人は廊下の奥へ奥へと進んでいった。


[水平線]

ーアメリカ合衆国 ワシントンD.C.ー


「よくお前ら来てくれた!!Welcome to Washington, D.C.!!」


白い短髪に青と赤色のメッシュ。
ダメージジーンズにジャケットを羽織った男がケラケラと笑う。
顔立ちから見て外国人である。


「相変わらずその上から目線は見習いたいですね、【[漢字]白頭鷲[/漢字][ふりがな]フリーダム[/ふりがな]】。」


嫌味ったらしくその男に言い放ったのは
金の短髪に緑と青のオッドアイの男。金のモノクルをかけており、
黒いスーツに身を包んでいる。こちらも外国人に見える。


「【[漢字]栄霧[/漢字][ふりがな]フォギー[/ふりがな]】、お前こそ嫌味と皮肉だけは得意だな??」
「2人はいい加減仲良くするってことを覚えなヨ」


黒い髪を2つお団子にしており、瞳は赤と黄色のオッドアイ。
赤いチャイナドレスに身を包んだ少女が腕を組んでため息をつく。


「『[漢字]彼女[/漢字][ふりがな]あの子[/ふりがな]』がいないからっテ、毎度毎度喧嘩をするのは困ったものダヨ。アタクシの身にもなって欲しいネ」

「【[漢字]雷華龍[/漢字][ふりがな]アプトゥロン[/ふりがな]】に完全同意〜【栄霧】が普通にデレデレしてるの気色悪いったらありゃしない」


藍色に少し黒が混ざった短髪に銀色の瞳。
アクセサリーがじゃらじゃらついた耳の男。
彼はあからさまに嫌そうな顔をしながら金髪の男を見る。


「ふふ、【[漢字]薇花美[/漢字][ふりがな]スキュロン[/ふりがな]】。髪を白に染めたら降参する時に白旗を挙げないで済みますよ??」
「ちょ、怖い怖い怖いって!!!」

「黙れお前ら。この会議の議長はあくまで一応【白頭鷲】だ。」


通る声で告げたのは黒い髪に黄色い目の男。
銀色の縁の眼鏡を中指でくいっと上げる。


「平常心がよく崩れないネ、【[漢字]鉄詩思[/漢字][ふりがな]ハータイズン[/ふりがな]】」
「この程度の反乱は日常茶飯事だ」
「反乱って、、、、」

「そうですね、『あくまで一応』【白頭鷲】が議長ですもんね」


「う、うるせぇ!!!とりあえず、さっさと定例会議を始めるぞ!!」


白髪の男が書類を机に叩きつけて言うと、金髪の男がくすりと笑う。


「じゃあ、誰から報告します??僕的には誰でも構いませんが、、、、」


その瞬間、がちゃり、
とドアが開き白い長髪を後ろで三つ編みにしている人物が入ってくる。
赤い面布で顔が隠れて見えないので、少女にも女にも見える。


「すみません、遅れました」


彼女は【雷華龍】と呼ばれた黒髪の少女の隣に座る。


「【[漢字]御明[/漢字][ふりがな]おあかり[/ふりがな]】、久しぶりダネ」
「ええ、【雷華龍】さんも」


すると、【鉄詩思】が大きくため息をつく。


「お前ら、もう大丈夫だ。『上』からの監視が解けた。名前で呼び合っても大丈夫だろう」
「こういう時にお前の能力は [漢字]convenient[/漢字][ふりがな]便利[/ふりがな] だなぁ」

「会議を始めましょうか。全員揃って、、、、は無いですが。」

「よし!!お前ら。」



『各国代表定例会議、start だ!!!』

作者メッセージ

はい!!!なんかはい!!!
出来ましたぁぁぁ!!!遅くに投稿ごめんなさいッ!!!!

2025/02/18 22:30

茶団子 ID:≫ipDTgyz/n9SMA
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