【参加〆】47人の代表者
番外編の意見が多かったので
近畿勢の温泉旅行にしました✌('ω' )
⚠閲覧上での注意⚠
▶ちょっと本編と違う書き方です
〇〇「〜〜〜〜〜」
⬆こんな書き方してます
▶恋愛しっかり含んでおります
▶未登場のキャラが出るのでネタバレ注意です
それでも良い方はどうぞ⬇
[水平線]
史紅「はぁ、、、なんでこうなったん?」
心々「まあせっかくの有給休暇だし楽しもうよ」
神楽「そうそう♪」
蓮也「それにしても温泉旅行とは、、、」
蓮也が溜息をつきながら腕を組む。
雅「随分久しぶりやなぁ。しかもこの面子で」
義丸「まあ良いのじゃ!!温泉旅行で疲れも取れるしの!!」
神楽「義丸分かってるぅ〜♪」
史紅「さっきから思ってたけどなんでお前おんの?」
史紅が神楽に呆れた眼差しを向ける。
神楽「俺も休みやったから心々の心狙い撃ちにしにきた♡」
心々「普通にやめてくれない?」
楓「神楽くんうるさい」
楓が神楽と心々の間に入って引き離す。
在最「まあ宿屋の前で喋ってるもあれだし入ろ?」
[水平線]
ー部屋①ー
史紅「おお、広いなぁ」
在最「思った数倍は大きい、、、」
蓮也「、、、で。どうやって時間を潰すんだ?」
義丸「嫌いな奴の愚痴を言うのはどうじゃ??」←満面の笑み
一同『[太字]却下[/太字]』
義丸「そこまで言わんくてもいいじゃろ、、、」
義丸は部屋の隅で三角座りをしている。
神楽「恋バナとかどぉ?俺惚気聞きたいんよ!!」
在最「惚気なんか、、、」←遠い目
史紅「惚気、、、??」←質問返し
義丸「恋バナ、、、」←妻子持ち
一同『([斜体]蓮也いたらおもしろかったのになぁ[/斜体])』
ー部屋②ー
ほんわかぁ、、、
心々「何して遊ぶ?」
楓「オセロでもする?」
心々「ッあ!!!!やばい端とられた!!」
楓「よしよしよしッ!!」
ほんわかぁ、、、
雅「平和やねぇ」←膝枕してる
蓮也「そうだな」←されてる
ほんわかぁ、、、
[大文字]どかああああん[/大文字]!!!!
蓮也「うおっ!?」
蓮也が起き上がる。
神楽「そろそろお風呂の時間やでぇ」
史紅「あと蓮也こっち来い」
楓「なんで襖ぶち破ってくるのさ!!」
雅「[太字][明朝体]元気でええなぁ[/明朝体][/太字]」ゴゴゴゴゴ
史紅「ちょ、ごめんて!!」
義丸「風呂は先に貰うのじゃ!!構わんな?」
心々「いいよ。別に」
神楽「じゃ、蓮也借りてくね」
蓮也「え、は??」
[打消し]悲鳴を上げながら[/打消し]蓮也はずりずりと引きずられて行った。
残された3人は、クスリと笑ってトランプを始めた。
[水平線]
蓮也「風呂に連れてきてまで何がしたかったんだ?」
お風呂に浸かりながら史紅が腕を組む。
全員がお風呂に浸かる。
史紅「君の惚気聞きたくて☆」
蓮也「ふざけんな」
義丸「生憎俺様達は喋る内容がなかったのじゃ!!」
神楽「ってかいい身体してるなぁ」
蓮也「[太字]セクハラするな訴えるぞ[/太字]」
神楽「俺にだけ酷ない?」
在最が温泉の湯を自分の肩にかける。
在最「露天風呂ええね〜、、、そんで蓮也惚気ないん?」
蓮也「そもそも僕と雅もそういうタイプじゃない。イチャイチャを望んでるならそんなものは無い」
史紅「いやさっき膝枕してもらってたやん」
蓮也「そんなの20年前からしてもらってる」
・・・。
在最「、、、まじで?」
神楽「俺やって心々に1回でいいからして欲しいのに!!!」
義丸「こやつどこまで"[下線]やってる[/下線]"かわからんのじゃ、、、」
露天風呂が騒然とする。
すると心々が入ってくる。
心々「流石に遅くない?」
お風呂に浸かる心々。
張り紙には「タオル可」と書いてあったのでタオルを巻いている。
史紅「、、、お前、"[太字]どっち[/太字]"なん?」
心々「秘密。」
在最「今更やけどここ混浴なんやね」
義丸「俺様そろそろ上がるのじゃ」
気まずそうにお風呂から出る義丸。
義丸「([斜体]妻子持ちが別の女性と一緒に風呂に入るのはさすがにまずい[/斜体])」
神楽「俺は心々が上がるまでおるで〜」
心々「さっさと上がって」
がらがら、とドアが開き楓と雅が入ってくる。
2人共胸から太ももにかけてタオルを巻いている。
雅「うち別にシャワーだけでええんやけど、、、」
楓「露天風呂入ろうよ。せっかくあるんだからさ」
蓮也「([斜体]目のやり場に困るんだが!?[/斜体])」
史紅「っていうか今更やけど混浴って珍しいよな」
雅と楓はゆっくりと湯に浸かる。
雅「久しぶりやわ、、、露天風呂とか。」
楓「あー、気持ちいい、、、」
史紅が蓮也の腕を小突く。
史紅「ちょっとぐらい見てやれって」
蓮也「見始めたら止まらなくなるから却下」
史紅「ここに[漢字]香川県の代表[/漢字][ふりがな]菫[/ふりがな]おったらおもろいのに」
一方神楽・心々サイド。
神楽「心々〜可愛いなぁ、こっち向いて?」
心々「さっさと上がって。のぼせるでしょ」
神楽「心配してくれてんの?」
心々「いいから上がって。」
神楽がにやにやしながら放つ言葉を
心々は真顔でぶった斬っていく。
蓮也や史紅、雅、楓が上がろうとしているので
心々も立つ。
心々「([斜体]、、、蓮也君、、、顔赤い?いやでも温泉入ってたし当然か[/斜体])」
神楽「心々が出るんやったら俺も出よ〜」
溜息をつきながら心々は湯から出た。
▶次は後編だぞ☆