【参加型】47人の代表者【まだまだ募集中!!!】
【悪霊滅龍】東京本部
「【反転の鏡】なんて化け物級の代物がヒトガタの手にあったとは、、、」
2人しかいない会議室で、座りながら華京は呟く。
「、、、もう既に使われていると見ていいでしょうね、燈瑠?」
「なんで自分を呼んで自分に聞くんすか、、、??」
書類を抱えたまま立っている燈瑠。
少し目付きが鋭いような気がする。
「いえ、[漢字]君なら知っている[/漢字][ふりがな]・・・・・・・・[/ふりがな]かと思って。」
にこりと笑う華京の心情は読み取れない。
燈瑠は書類をデスクの上に置いて言う。
「、、、僕は[漢字]何も知らない[/漢字][ふりがな]・・・・・・[/ふりがな]よ。」
「あら、協力してはくれないんですね?」
「何回も言ってるじゃん。僕は知らない。」
書類をもう1回抱え、燈瑠は会議室から出ようとする。
踵を返した燈瑠の背中に華京はわざとらしく言う。
「残念ですねぇ、この事件は「あかり」の元同族のおかげだと思ったんですが」
「、、、どういう意味」
目を見開き後ろを振り向いた「あかり」に華京はにこりと笑うだけだった。
「【反転の鏡】なんて化け物級の代物がヒトガタの手にあったとは、、、」
2人しかいない会議室で、座りながら華京は呟く。
「、、、もう既に使われていると見ていいでしょうね、燈瑠?」
「なんで自分を呼んで自分に聞くんすか、、、??」
書類を抱えたまま立っている燈瑠。
少し目付きが鋭いような気がする。
「いえ、[漢字]君なら知っている[/漢字][ふりがな]・・・・・・・・[/ふりがな]かと思って。」
にこりと笑う華京の心情は読み取れない。
燈瑠は書類をデスクの上に置いて言う。
「、、、僕は[漢字]何も知らない[/漢字][ふりがな]・・・・・・[/ふりがな]よ。」
「あら、協力してはくれないんですね?」
「何回も言ってるじゃん。僕は知らない。」
書類をもう1回抱え、燈瑠は会議室から出ようとする。
踵を返した燈瑠の背中に華京はわざとらしく言う。
「残念ですねぇ、この事件は「あかり」の元同族のおかげだと思ったんですが」
「、、、どういう意味」
目を見開き後ろを振り向いた「あかり」に華京はにこりと笑うだけだった。