【参加型】47人の代表者【まだまだ募集中!!!】
[下線]ー???????ー[/下線]
「なんのつもりや」
史紅が目を細めて言い放つ。
和風建築の廊下の先には1人の人物がいた。
「言葉の通りだ。この先を通すことは出来ない。」
藍色の目を細めてその男は言う。
黒の短髪のストレート。前はセンター分けになっている。
「こんな時に限って、」
「他を当たるんだな。他にもいろいろ強いやつはいるだろう」
「待てや」
呼び止められて後ろを振り向いた
その男と史紅の視線がかち合う。
真剣な眼差しで史紅は一歩踏み出し言い放つ。
「この事件、、、『お前ら』の仕業ちゃうやろうな」
「はっ、そうならここで嫌々ながら今君と交戦しているさ。」
「、、、相変わらず食えへんやつやな」
「君にだけは食われたくないね」
嘲笑うかのようにスーツの裾を翻し、
その男は、廊下の奥に消えていった。
史紅は拳を握りしめ呟いた。
「、、、[小文字]こんな所で迷ってる場合とちゃうな[/小文字]」
史紅も、反対側の廊下の奥に消えていった。
[水平線]
【新宿区 中央side】
息を切らしながら、3人はようやくあのヒトガタが
浮いていたビル街の辺りにたどり着く。
そこには色々な代表者たちと見られる人物がいた。
「伊織お兄ちゃん、〜〜〜、、、」
「だから、、、いばらき、だ、〜〜〜、、、!!!」
「流石、、、戦いっぷりだった、、、、〜〜!」
「やよいが、、、助けて、、、〜〜さかい」
4人ほどだろうか。
晴翔たち3人は4人に向かって自己紹介を始める。
「俺は熊本県代表の山野 晴翔です。」
「長崎県の代表者の輝夜 蝶爾と申します。」
「兵庫県の白星心々。よろしく。」
「あなた方も代表者で合っていますか?」
蝶爾が落ち着いて聞くと、
4人もそれに返す。
「ああ、そうだよ。ボクは三重代表の弛夢琳 在最。よろしくね〜」
「私は岐阜の代表者、叶 弥生。よろしくな」
「佐賀県代表者の天神 七五郎です。」
「、、、茨城県代表の葛西 伊織。」
7人はそれぞれ挨拶をかわすと、ゆっくり上を見上げる。
「んで、、、あれどーすんの?」
「見るにはS級のヒトガタに見えますね。いわゆる強さチートの敵です。」
「[小文字]えぇ[/小文字]、、、どうやって勝つんですんですか?」
晴翔が困った顔で言うと、弥生は腕を組んで言う。
「とりあえず戦うしかないな。戦っていれば区内の他の代表者も来るだろうし。」
「数で押せば勝てるだろうしね。」
心々が頷くと、全員が武器を出す。
「[明朝体]じゃ、やりますか[/明朝体]」
在最がニヤリと笑うと、全員は動き出した。
「なんのつもりや」
史紅が目を細めて言い放つ。
和風建築の廊下の先には1人の人物がいた。
「言葉の通りだ。この先を通すことは出来ない。」
藍色の目を細めてその男は言う。
黒の短髪のストレート。前はセンター分けになっている。
「こんな時に限って、」
「他を当たるんだな。他にもいろいろ強いやつはいるだろう」
「待てや」
呼び止められて後ろを振り向いた
その男と史紅の視線がかち合う。
真剣な眼差しで史紅は一歩踏み出し言い放つ。
「この事件、、、『お前ら』の仕業ちゃうやろうな」
「はっ、そうならここで嫌々ながら今君と交戦しているさ。」
「、、、相変わらず食えへんやつやな」
「君にだけは食われたくないね」
嘲笑うかのようにスーツの裾を翻し、
その男は、廊下の奥に消えていった。
史紅は拳を握りしめ呟いた。
「、、、[小文字]こんな所で迷ってる場合とちゃうな[/小文字]」
史紅も、反対側の廊下の奥に消えていった。
[水平線]
【新宿区 中央side】
息を切らしながら、3人はようやくあのヒトガタが
浮いていたビル街の辺りにたどり着く。
そこには色々な代表者たちと見られる人物がいた。
「伊織お兄ちゃん、〜〜〜、、、」
「だから、、、いばらき、だ、〜〜〜、、、!!!」
「流石、、、戦いっぷりだった、、、、〜〜!」
「やよいが、、、助けて、、、〜〜さかい」
4人ほどだろうか。
晴翔たち3人は4人に向かって自己紹介を始める。
「俺は熊本県代表の山野 晴翔です。」
「長崎県の代表者の輝夜 蝶爾と申します。」
「兵庫県の白星心々。よろしく。」
「あなた方も代表者で合っていますか?」
蝶爾が落ち着いて聞くと、
4人もそれに返す。
「ああ、そうだよ。ボクは三重代表の弛夢琳 在最。よろしくね〜」
「私は岐阜の代表者、叶 弥生。よろしくな」
「佐賀県代表者の天神 七五郎です。」
「、、、茨城県代表の葛西 伊織。」
7人はそれぞれ挨拶をかわすと、ゆっくり上を見上げる。
「んで、、、あれどーすんの?」
「見るにはS級のヒトガタに見えますね。いわゆる強さチートの敵です。」
「[小文字]えぇ[/小文字]、、、どうやって勝つんですんですか?」
晴翔が困った顔で言うと、弥生は腕を組んで言う。
「とりあえず戦うしかないな。戦っていれば区内の他の代表者も来るだろうし。」
「数で押せば勝てるだろうしね。」
心々が頷くと、全員が武器を出す。
「[明朝体]じゃ、やりますか[/明朝体]」
在最がニヤリと笑うと、全員は動き出した。