新幹線やらバスやらで5,6時間かけばあちゃんたちの家に到着。

来る途中黒い服を買って着替えた。

溺死体だから対面は難しいらしい。できても会うつもりはなかいが。

火葬が終わり、お骨上げしている最中は周りが暑くて仕方がなかった。

母はもうこの世にいない。骨まで見てもなかなか実感が湧かない。

数日経った日の夜、母が優しかった頃が不意に思い出され涙が出てきた。

学校は一週間ほど休み、その間ばあちゃんの家に泊まることになった。