二次創作
青葉城西のマネージャー
国見side
黒尾「なんか用?キミ」
母親が行方不明、なんていうことを聞いても対して驚いた様子を見せなかったことが気にかかり、俺は練習後に●●と小学校が同じだったという二人に話を聞きにいくことにした。
国見「はい、あの…●●について相談していいですか?」
黒尾「いいよ、じゃああいつやっぱ●●か!
まぁそうだとは思ってたケド笑」
研磨「名字…」
黒尾「だよな…。で、相談って?」
国見「…●●、母親となんかありました?」
母親というワードが出た瞬間、二人の空気が変わった。
少し悩んだ末二人(主に黒尾)が語ったことは、予想以上に衝撃的だった。
研磨が中学三年生の夏、黒尾と研磨は黒尾の家に泊まっていた。
母親にアイスでも買ってこいと言われコンビニに向かうと、道端でフラフラと無気力に歩く小学生時代の同級生。見過ごすわけにもいかず話を聞く。
母親に家を追い出された。父親は出張中で家にいない。
と、途方に暮れた様子で泣くのでその日は家に泊めた。翌日●●は帰っていったがその後連絡が取れていない。
国見「追い出されるって…毒親かよ…」
黒尾「確かすっげー若くなかった?」
研磨「たぶんその時28とか…」
黒尾「家庭事情フクザツとかよく聞いたし」
国見「●●、母親が行方不明って聞いても顔色一つ変わってなかった」
研磨「…作り笑顔、かなり上手いから、」
黒尾「そ、大分溜め込みやすいからネ~」
国見「……話、聞かせてくれてありがとうございました」
黒尾「敬語とか使えたんだ笑」
黒尾「なんか用?キミ」
母親が行方不明、なんていうことを聞いても対して驚いた様子を見せなかったことが気にかかり、俺は練習後に●●と小学校が同じだったという二人に話を聞きにいくことにした。
国見「はい、あの…●●について相談していいですか?」
黒尾「いいよ、じゃああいつやっぱ●●か!
まぁそうだとは思ってたケド笑」
研磨「名字…」
黒尾「だよな…。で、相談って?」
国見「…●●、母親となんかありました?」
母親というワードが出た瞬間、二人の空気が変わった。
少し悩んだ末二人(主に黒尾)が語ったことは、予想以上に衝撃的だった。
研磨が中学三年生の夏、黒尾と研磨は黒尾の家に泊まっていた。
母親にアイスでも買ってこいと言われコンビニに向かうと、道端でフラフラと無気力に歩く小学生時代の同級生。見過ごすわけにもいかず話を聞く。
母親に家を追い出された。父親は出張中で家にいない。
と、途方に暮れた様子で泣くのでその日は家に泊めた。翌日●●は帰っていったがその後連絡が取れていない。
国見「追い出されるって…毒親かよ…」
黒尾「確かすっげー若くなかった?」
研磨「たぶんその時28とか…」
黒尾「家庭事情フクザツとかよく聞いたし」
国見「●●、母親が行方不明って聞いても顔色一つ変わってなかった」
研磨「…作り笑顔、かなり上手いから、」
黒尾「そ、大分溜め込みやすいからネ~」
国見「……話、聞かせてくれてありがとうございました」
黒尾「敬語とか使えたんだ笑」