二次創作
青葉城西のマネージャー
国見side
トゥルルルルル トゥルルルルル
練習中、音のする方に顔を向けると●●のスマホが鳴ったらしい。画面を確認すると一瞬あからさまに嫌そうな顔をした。
●●「…」
●●「ちょっと抜けるって言っといて!!!」
ぶりっ子どこいった。青城の前ならいいと思ってるのか。可愛いからいいのに。
国見「わかった」
もちろん俺は後をつける((。
人気のないところまで来て電話に出た。
距離があるため相手の声は聞こえない。
●●「もしもしばあちゃん?お母さんなんやらかした?」
●●「いやなにそれ、行方不明?」
●●「どうせその辺の男とホテルいるとかじゃないの?」
●●「いや、ばあちゃんのほうがお母さんのことわかってるでしょ」
●●「私前まで東京住みだったからわかんないんやけど…」
●●「あ、そういや海、好きじゃなかったっけ」
●●「見るたびに死ぬならここで死にたい言うてた」
●●「で、用件それだけ?」
●●「わかった。それじゃあ今部活中だから」
●●「…足の事今関係ないやろ」
行方不明、海、死、…次々と飛び出る不穏な言葉に混乱を隠せなかった。
●●「国見、聞いてた?今の」
国見「…ごめん」
バレてた。
●●「まーいいや~!ほら体育館戻るよっ!」
国見「さっき、行方不明って…」
●●「いいのいいの気にしないで!」
トゥルルルルル トゥルルルルル
練習中、音のする方に顔を向けると●●のスマホが鳴ったらしい。画面を確認すると一瞬あからさまに嫌そうな顔をした。
●●「…」
●●「ちょっと抜けるって言っといて!!!」
ぶりっ子どこいった。青城の前ならいいと思ってるのか。可愛いからいいのに。
国見「わかった」
もちろん俺は後をつける((。
人気のないところまで来て電話に出た。
距離があるため相手の声は聞こえない。
●●「もしもしばあちゃん?お母さんなんやらかした?」
●●「いやなにそれ、行方不明?」
●●「どうせその辺の男とホテルいるとかじゃないの?」
●●「いや、ばあちゃんのほうがお母さんのことわかってるでしょ」
●●「私前まで東京住みだったからわかんないんやけど…」
●●「あ、そういや海、好きじゃなかったっけ」
●●「見るたびに死ぬならここで死にたい言うてた」
●●「で、用件それだけ?」
●●「わかった。それじゃあ今部活中だから」
●●「…足の事今関係ないやろ」
行方不明、海、死、…次々と飛び出る不穏な言葉に混乱を隠せなかった。
●●「国見、聞いてた?今の」
国見「…ごめん」
バレてた。
●●「まーいいや~!ほら体育館戻るよっ!」
国見「さっき、行方不明って…」
●●「いいのいいの気にしないで!」