翌日
バスの座席決めのとき、案の定国見が一番に声をかけてきた。

国見「俺が●●さんの椅子になるんで」

●●「はい？？？？」

国見「まぁいいじゃないですか」

及川「せっかくだし隣座ったら～？」

岩泉「あぶねぇしな」

●●「普通そうなるよね！？」

国見「……[小文字]背面座位[/小文字]…」

●●「ほんっとド変態！」

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それは昨日のことだった…

松川「国見と○○早くくっつけたい」

花巻「それな」

及川「結婚式は俺がスピーチするでいい？」

岩泉「お前馬鹿？」

及川「けっこうガチで引いた顔しないでよ！」

花巻「いや俺だろ」

松川「金田一だろ」

岩泉「…（呆」

及川「そういえば国見ちゃんが恋に落ちた瞬間見たって言ってた～」

花巻「金田一強」

松川「てか結婚の前にあの主従関係を恋人にしなきゃじゃん」

花巻「ゔっ…」

岩泉「…お前らに任せとくと不安だから手伝う」

及川「とか言っちゃって～！岩ちゃんも興味あるんでしょ～！」

岩泉「あ”？」

及川「ごめんって！」

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松川「てか今更なんだけど国見敬語外さないの？」

花巻「さん付けもな」

国見「……●●、行こ」

●●「うん！」

国見「クッソ可愛い」