二次創作
ポケモン図鑑
by.山登りビギナーの山男
[水平線]
あるすごく晴れた快晴の猛暑の日、
俺とポッチャマはアローラの海へ海水浴に行ったんだ。
男「やっぱりサイコウだな!ポッチャマ!」
ポッチャマ「ポチャ!」
すごく暑かったのが効いたせいか、
海の海水が少し生温かかったが、
やっぱり冷たいとこもあってこの日にして良かったと思ってた。
男「海もうちょっと奥行くか!ポッチャマ!」
ポッチャマ「ポチャァ!」
ポッチャマを浮き輪に乗せて、
俺はポッチャマと一緒に海へまた入った。
男「やっぱ泳ぐのってサイコーだな!ポッチャマ!」
ポッチャマ「ポチャポチャ!」
俺はその時少し気分が上がっていて、
海を胸辺りが浸かるくらいまで歩いていった。
その時やっぱり気づけばよかった。
[太字]ザブンッ[/太字]
男「ッ⁉︎」
何かにグイっと足を掴まれるような感覚に落ちた。
どんどん引っ張られて海に引きづりこまれていく。
男「〜〜〜ッッハア"ッ!」
「ゲホッゴホッ、、ガハッ」
抵抗したとしても無駄だった。
どれだけ足を動かしても無駄だった。
ポッチャマ「ポチャ!ポチャポチャ!」
ポッチャマは泣きそうになりながら
こっちを助けようとしてくれていた。
俺は必死にポッチャマに逃げろと言い続けた。
ポッチャマは何度か俺が逃げろと言った後、
岸に走っていった。
俺は足をもがいたりして逃げようとした。
けど何かに掴まれて動けなかった。
だんだん足が痺れていくのが分かった。
俺は足元に視線を落とした。
足には二匹のプルリルが掴まっていた。
血走った目でこちらをみてきていた。
恐怖心が全身を支配するような感覚だった。
男「だずけッ!だずげでッ!ゴフッ」
俺は必死に助けを求めた。
けど皆んなは盛り上がったりしていて声が届かなかった。
数十分くらいもがいていると、
急にプルリルがギュッと引き込もうとしてきた。
男「ひッ、ふッ、はぁ"ッ」
恐怖で声が出ず、腕を必死にバタつかせていたら、
遠くで「大丈夫か!」という声が聞こえた。
その声の方から赤いスカーフをしたサメハダーが飛んできて
プルリルたちを足から全て剥がしてくれた。
俺は一生懸命腕をばたつかせ、
サメハダーの力も借りつつ必死になって岸に出た。
[水平線]
あの時のサメハダーはポッチャマが呼んでくれた
監視人さんのサメハダーらしい。
俺はもう海がトラウマになってあれから一度も入っていない。
数年経った今でもその足には痺れが残っていて、
足にはプルリルの腕の跡がまだくっきりと残っている。
[水平線]
あるすごく晴れた快晴の猛暑の日、
俺とポッチャマはアローラの海へ海水浴に行ったんだ。
男「やっぱりサイコウだな!ポッチャマ!」
ポッチャマ「ポチャ!」
すごく暑かったのが効いたせいか、
海の海水が少し生温かかったが、
やっぱり冷たいとこもあってこの日にして良かったと思ってた。
男「海もうちょっと奥行くか!ポッチャマ!」
ポッチャマ「ポチャァ!」
ポッチャマを浮き輪に乗せて、
俺はポッチャマと一緒に海へまた入った。
男「やっぱ泳ぐのってサイコーだな!ポッチャマ!」
ポッチャマ「ポチャポチャ!」
俺はその時少し気分が上がっていて、
海を胸辺りが浸かるくらいまで歩いていった。
その時やっぱり気づけばよかった。
[太字]ザブンッ[/太字]
男「ッ⁉︎」
何かにグイっと足を掴まれるような感覚に落ちた。
どんどん引っ張られて海に引きづりこまれていく。
男「〜〜〜ッッハア"ッ!」
「ゲホッゴホッ、、ガハッ」
抵抗したとしても無駄だった。
どれだけ足を動かしても無駄だった。
ポッチャマ「ポチャ!ポチャポチャ!」
ポッチャマは泣きそうになりながら
こっちを助けようとしてくれていた。
俺は必死にポッチャマに逃げろと言い続けた。
ポッチャマは何度か俺が逃げろと言った後、
岸に走っていった。
俺は足をもがいたりして逃げようとした。
けど何かに掴まれて動けなかった。
だんだん足が痺れていくのが分かった。
俺は足元に視線を落とした。
足には二匹のプルリルが掴まっていた。
血走った目でこちらをみてきていた。
恐怖心が全身を支配するような感覚だった。
男「だずけッ!だずげでッ!ゴフッ」
俺は必死に助けを求めた。
けど皆んなは盛り上がったりしていて声が届かなかった。
数十分くらいもがいていると、
急にプルリルがギュッと引き込もうとしてきた。
男「ひッ、ふッ、はぁ"ッ」
恐怖で声が出ず、腕を必死にバタつかせていたら、
遠くで「大丈夫か!」という声が聞こえた。
その声の方から赤いスカーフをしたサメハダーが飛んできて
プルリルたちを足から全て剥がしてくれた。
俺は一生懸命腕をばたつかせ、
サメハダーの力も借りつつ必死になって岸に出た。
[水平線]
あの時のサメハダーはポッチャマが呼んでくれた
監視人さんのサメハダーらしい。
俺はもう海がトラウマになってあれから一度も入っていない。
数年経った今でもその足には痺れが残っていて、
足にはプルリルの腕の跡がまだくっきりと残っている。