[太字]世界線[/太字]
　世界線は複数存在する。[打消し]読者の貴方たち[/打消し]の存在する世界線、読者の世界線と一番似ている基軸世界線、魔法が使える世界線、そして、文豪ストレイドッグスの世界線―数えられない程度には存在する。
　ものすごく似ているが何かが違う、そんな[漢字]並行世界[/漢字][ふりがな]パラレルワールド[/ふりがな]も存在するため、ご都合展開が人力でできてしまう世界だ。
(メタだが…文豪ストレイドッグスは世界線の名前であり、作品名としては今作品では取り扱わない)
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[漢字][太字]歪[/太字][/漢字][ふりがな]ゆがみ[/ふりがな]
　世界線の[漢字]歪[/漢字][ふりがな]ゆがみ[/ふりがな]とも言う。不定期的に起こってしまういわば[下線]世界のバグ[/下線]。巻き込まれてしまうと、存在が抹消されたり、殺されては復活を繰り返したり、世界線が消滅したりと良い事は全くない。
　不定期的に起こる以外に人工的に膨大な力が動くと発生することもある。
例　幻月旅団による世界線抹消に利用されていた
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[太字]能力[/太字]
　文字通りである。オリキャラたちの能力は異能力とは厳密に言えば別物だが、正直[下線]同等のモノ[/下線]として扱って構わない。
例　太宰治の人間失格により能力の無効化も可能
例外　世界線を一寸弄れば人間失格は効かない、又は無効化したら世界線が消滅するため抑々効かない。(瑠璃、黄昏、クラウンなど)
[水平線]
[太字]奇物[/太字]
　世界線各地に存在する言わば、[漢字][打消し]秘密道g[/打消し][/漢字][ふりがな][大文字][太字]規制済み[/太字][/大文字][/ふりがな]…である。銃、剣、本、時計など形は様々。効果も、心を読む、異空間を作り出す、効果を向上させる、高速移動するなど…。
　ある世界線は宝、崇拝対象にされたり、商売の商品にしたりと、各世界線で取り扱い方は様々。
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[漢字][漢字][太字]幻月[/太字][/漢字][ふりがな]げんげつ[/ふりがな][太字]旅団[/太字][/漢字][ふりがな]ルナ・トロープ[/ふりがな]
　黄昏を支配人、つまりは[漢字]首領[/漢字][ふりがな]ボス[/ふりがな]に置いた団体。黄昏曰く、[太字]悪の組織[/太字]らしい。瑠璃やクラウンを守るために世界線の破壊を行っている。
　[太字]『羅針盤』[/太字]という奇物を作成しており、時空間移動を得意としている。理由も理由であり、瑠璃からの頼みもあって最近はほとんど世界線の破壊は行っていないらしい。
　世界の管理者とは敵対しているが、[漢字]御茶会[/漢字][ふりがな]ティーパーティー[/ふりがな](下記で解説アリ)時には一時的に協力体制を持つことがあった。
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[太字]世界の管理者[/太字]
　黄昏と同じくいうならば、[下線]正義の組織[/下線]だろう。基軸世界線などの能力者が集まり、それぞれの世界線の情報を共有、お互いに保護、同盟を組むための組織である。
　メンバーは人間も人外も様々な種族、年齢も並外れた者や十にも満たない者もいる。
　[漢字]御茶会[/漢字][ふりがな]ティーパーティー[/ふりがな]時には[漢字]幻月旅団[/漢字][ふりがな]ルナ・トロープ[/ふりがな]と協力関係になったこともあり、[下線]現在は休戦中、中立の関係[/下線]を保っている。
[水平線]
[太字]少女[/太字]
　とある世界線で生きていた[明朝体][打消し]人間[/打消し][/明朝体]。神である[太字]『ヘルムラント・ジェノサイド』[/太字](この人の名前は覚えなくてもイーヨー)と共に生き、世界線の歪に巻き込まれ、[漢字]三つ[/漢字][ふりがな]三人[/ふりがな]に分かれた。
　少女の自我は無いにも等しいが、微量ながら三人に残っているらしい。
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[漢字][太字]御茶会[/太字][/漢字][ふりがな]ティーパーティ[/ふりがな]
　一言でいえば、世界線の誕生後の[太字][下線]最悪災厄の事件[/下線][/太字]。ヘルムラントと少女が起こした事件で、全ての世界線の改変をもくろんだもので、世界の管理者と[漢字]幻月旅団[/漢字][ふりがな]ルナ・トロープ[/ふりがな]の協力作戦により犠牲は一つで終わった。
　一つの犠牲、それは少女の一人だったクラウンが二度と瑠璃と黄昏に会えなくなることだった。そもそも[漢字]御茶会[/漢字][ふりがな]ティーパーティ[/ふりがな]を起こした理由が、多少の犠牲を考慮しながらも、世界線の歪みを抹消する為だった。事件は収束し、クラウンが世界線から外れた存在になることで事なきを経た。
(その後どうなったのかは瑠璃、黄昏、クラウンのキャラクタア設定をどうぞ)