二次創作
反転太中、黒の時代で暗躍します。
執務机に肘を置き、手を組んだ上に顎を乗せながら森は云った。
森「今回の任務は、潜入捜査を頼みたい。」
すると、太宰の顔が、ぱぁぁっと輝いた。
太宰「え!?てことは、戦闘はナシ!?」
中也「ンな[漢字]理由[/漢字][ふりがな]ワケ[/ふりがな]ねぇだろ。よく考えろ。」
森は苦笑しつつ云った。
森「絶対戦闘は無い、とは言い切れないね。中也君の言う通りだ。」
太宰「ちぇっ。そんな人を◯す環境にぶち込んで楽しいの?森さんは」
中也「首領は忙しいんだ。よく考えろ。」
森「君達、仲良しだねぇ。」
太宰&中也「は?そうだけど?」
森は戯けたように、「それじゃ、仲良く頑張ってね。詳細は資料を渡すから。」
と云って、下がるように命じた。
[水平線]
[水平線]
[水平線]
太宰「ねぇ、中也。君、森さんの話を聞いてる間、ずっと我慢してたでしょ?」
太宰は、確信を持っているかのように話す。
中也「何の話だ。」
本当に、中也には心当たりがない。
脈絡の無い会話に戸惑いつつ、[漢字]昇降機[/漢字][ふりがな]エレベーター[/ふりがな]の[漢字]釦[/漢字][ふりがな]ボタン[/ふりがな]を押す。
太宰「中也〜本当は判ってるくせに〜」
中也「だから本当に何なんだよ。」
ピンポーン
昇降機が此の階に着いたことを知らせる。
ゆっくりと、二人を乗せた昇降機が扉を閉め、下がって行く。
太宰「中也。来て良いんだよ。」
太宰が、腕を広げた。
ぼふっ
中也「相変わらず、あったけぇな。」
中也はくぐもった声を上げた。
太宰「えへへ。でしょ。」
太宰「中也。今回の任務も頑張ろうね。」
中也「嗚呼。そうだな。」
昇降機が目的の階に着き、扉が開いた頃には、彼等は任務へ向かう準備は整っていた。
(次回へ)
森「今回の任務は、潜入捜査を頼みたい。」
すると、太宰の顔が、ぱぁぁっと輝いた。
太宰「え!?てことは、戦闘はナシ!?」
中也「ンな[漢字]理由[/漢字][ふりがな]ワケ[/ふりがな]ねぇだろ。よく考えろ。」
森は苦笑しつつ云った。
森「絶対戦闘は無い、とは言い切れないね。中也君の言う通りだ。」
太宰「ちぇっ。そんな人を◯す環境にぶち込んで楽しいの?森さんは」
中也「首領は忙しいんだ。よく考えろ。」
森「君達、仲良しだねぇ。」
太宰&中也「は?そうだけど?」
森は戯けたように、「それじゃ、仲良く頑張ってね。詳細は資料を渡すから。」
と云って、下がるように命じた。
[水平線]
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太宰「ねぇ、中也。君、森さんの話を聞いてる間、ずっと我慢してたでしょ?」
太宰は、確信を持っているかのように話す。
中也「何の話だ。」
本当に、中也には心当たりがない。
脈絡の無い会話に戸惑いつつ、[漢字]昇降機[/漢字][ふりがな]エレベーター[/ふりがな]の[漢字]釦[/漢字][ふりがな]ボタン[/ふりがな]を押す。
太宰「中也〜本当は判ってるくせに〜」
中也「だから本当に何なんだよ。」
ピンポーン
昇降機が此の階に着いたことを知らせる。
ゆっくりと、二人を乗せた昇降機が扉を閉め、下がって行く。
太宰「中也。来て良いんだよ。」
太宰が、腕を広げた。
ぼふっ
中也「相変わらず、あったけぇな。」
中也はくぐもった声を上げた。
太宰「えへへ。でしょ。」
太宰「中也。今回の任務も頑張ろうね。」
中也「嗚呼。そうだな。」
昇降機が目的の階に着き、扉が開いた頃には、彼等は任務へ向かう準備は整っていた。
(次回へ)