朝8時　　　　場所ロンドンのどこかの警察署

ポルタルは昨日の酒で二日酔いになっていた、気持ち悪く今にも吐きそうだった、警察署のドアにつきドアを開けると
警察署の人達はそれぞれ資料を見ていた、また行方不明者が出ているらしい
ポルタルはそれよりマレーニの所へ移動するポルタルは昨日の出来事を謝る為だ。


「マレーニ…」
ポルタルは声をかけたするとマレーニは振り返り嬉しそうにポルタルを抱き締めた、「ポルタル！」とマレーニはニコニコしていたポルタルはマレーニに謝ろうとするが「謝らなくて良いよ君はまだ辛いんだろ？」と言ってきた、
すると突然警察仲間の一人が「○□△にて事件発生だ！」と叫ぶ、
ポルタルとマレーニはすぐさま準備しパトカーに乗り現場に向かった。


場所　メフィアの近くの廃墟

現場に到着した二人マレーニは「大丈夫か？」とポルタルに聞く、
ポルタルは少し震えていたが「大丈夫だ」と言った、二人は薄暗い廃墟に入る、薄暗く寒気がした二人は別々に行動しポルタルは銃を構え階段を上った
ポルタルはドアを開けると周囲の壁と地面は最悪だった
血だらけで地面には五芒星が書かれていた、
五芒星のあちこちには生け贄とされたのだろう行方不明者達の死骸そして前には犯人が立っていた。

「[大文字]手を上げやがれサイコ野郎！！[/大文字]」
とポルタルは銃を犯人に向け犯人を見ると
犯人は






「Dogs…？」

同じ部隊にいた戦友のドッグスだった






「は…？」ポルタルは銃を下ろしてしまう、するとドッグスの後ろから何か現れたその人物は天使の様な翼を生えており全身が黒色に染まっていたまさに化け物
その化け物はドッグスに何か囁いていた、ポルタルはドッグスに、
「何してんだ！何でお前が！」だがそう言ってもドッグスは無言だったすると
化け物は喋った「ウォーカーポルタル…43歳元軍人だが戦争によりBTSDになり引退…妻とは離婚し子供は会わせてもらえない」ポルタルの情報をペラペラ喋るポルタルは「…何者だ…」と聞くとその化け物は自己紹介をした、
「バルゼルとだけ言おう…」バルゼルと名乗った。
「っは…そいつは悪魔の名前だろちゃんと名乗れ」ポルタルは銃を再度構え
バルゼルに向ける、悪魔なんていねぇ…とポルタルは呟く、
するとバルゼルはドッグスにまた何か囁くとドッグスは窓ガラスを割り飛び降りた、ポルタルは窓の外を急いで見るとドッグスは立ち上がり逃げていった、
ドッグスの隣にいたバルゼルと名乗る人物は煙のように消えていた。

すると音で駆けつけたマレーニ、ポルタルを見て「何かあったのか！」
ポルタルは何も言わずただ立っていた。