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マッシュル本編完結後の話で、神覚者候補選抜試験をやっている時のお話です。主人公はエイムズ兄弟のいとことなっています。

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二次創作
「アウラ、自害しろ」をマッシュルの世界でもやってみた

#6


「……アウラ。お前の目の前にいる人間の魔法使いは――――――――――」

言いながら私は、自分の魔力を全て解放する。

魔力量を示す痣は左頬に1本、2本、3本と増えた。

右頬の元の魔力線である二葉の形の線の上にも1本の線が増えて、全部で合わせて5本線となった。

こちらもまた、魔力量を示す白い靄はアウラを上回るほどとなり、会場の3階から4階席ぐらいまでに広がった。
(言い過ぎ、か…?)

服従の天秤はガクリと私の方に壊れているのかと思うまでに傾き、釣り合いがこれ以上とれないのか、糸が切れ、壊れた。

アウラは目をぐるぐる(@_@)と回し、虚ろな瞳になっていた。
…服従がかかったサインだ。




[大文字][太字]「4000年以上生きた、元エルフだ」
[/太字][/大文字]



私の脳裏にある言葉が甦る。

[水平線]

[水平線]

[水平線]

[水平線]



―――――フリーレン、アリス。魔族が人を言葉で欺くように、魔力で魔族を欺くんだ。



[水平線]

[水平線]

[水平線]

[水平線]

大魔法使いフランメ……私とフリーレンの師匠の言葉。

そして、私はあの時のフリーレンと同じ言葉を言った。










「アウラ――――――――自害しろ」









私はすぐに後ろに向き、この会場全体に目隠しの魔法をかける。

目が見えねぇ!と騒がれたが、それも次第に収まった。

対して。

アウラは泣きながら………








「そ、そんなっ、またっ……ありえない…こ、このわた、し、が………!!」








―――自分の剣で首をはねた。

しばらくして、アウラが死んだことを確認した私は自分の次元倉庫(オリジナル)に彼女の遺体を放り込み(とは言いつつも、塵となって消えるから意味がないが)、目隠しの魔法を解除した。

会場全体が騒がしくなり、彼女がいないと分かると、会場はしばらくの間歓喜に包まれた。

そんな中、私は一人、彼女が来るまではどんより雲だったのが、いなくなってからは快晴の空になった空を見上げて、


[小文字]「こっちの世界でも魔族から人を救ったよ――フリーレン、ヒンメル。ハイター、アイゼン、フェルン、シュタルク。」[/小文字]


………小さく呟いたのだった。

この戦いはこれからの序章に過ぎなかったが、そよ風は私の頬を優しく撫でてくれた(魔力線はすでに元の二葉の1本線に戻っている)。





まるで、フリーレン達が私達の背中を押しているかのように。




[水平線]

[水平線]

[水平線]

「アウラ、自害しろ」をマッシュルの世界でもやってみたら


検証結果:同じ結果になった☆


チャンチャン


作者メッセージ

本編完結!
まだ少し続きます!

2025/01/26 09:42

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