[中央寄せ]世界から見て北側にあるとある国は、現在争いが起こっていた。

発砲音と煙が立ち込め、足元には死体や武器が無造作に広がっていた。

そんな劣悪な環境に一人の少年が立っていた。

彼の名は[太字]キジ[/太字]。まだ15歳の少年だが、闇夜に光る眼はまるで獣の様だった。

物心つく頃から太刀を握り、人を殺めてきた。

「　[下線][大文字]殺さなければ、生き残れない。[/大文字][/下線]　」

それが彼の教訓だった。

しかし、ある日を境に彼の日常は大きく変わった。

ある日、戦場に殺し屋と名乗る一人の男がやってきたのだ。

ソイツはソイツが入ってる組織員が足りていないから良い人材を探しに来た。と言った。

キジは全く関心はなかったが、キジの戦う様子を見たソイツは今すぐ殺し屋にならないか！？

と、殺し屋への誘いをキジに仕掛けたのだ！

キジは驚きこそしたが、この生活から逃れたかったので快諾し組織に入ることになった。

ソイツの名は、キセ。

政府直属衛戦隊という政府組織の白弧隊隊長を務めているそうだ。

そしてキジは第四幹部という立場になることに。

”[大文字]殺し[/大文字]”

という生き方は変わらなかった。だが、

愉快な先輩方に囲まれた楽しくて、幸せな日常、ご覧あれ。[/中央寄せ]











『冷たい赤と黒の狭間で息をする。』
2025.2.7.　start