人間界、ロンドンの街並みにある楽器専門店がある、店の名前はエンジェル、評判が良く大繁盛していた、お店を運営している、天使ランギエルは新しい楽器のピアノを運んでいた、だが重く持ち上がりそうになかったランギエルは。
「どうしようか…」
そう悩んでいると後ろから聞き覚えがある声が聞こえた。
「何やってんだランギエル？」
ランギエルは嫌そうな顔をする、あの低い声、カリュブディスだ、
ランギエルは彼を見てため息をし、
「何しに来たんだ…君とは関わりたくないんだが？」
と冷たく言った。
カリュブディスは少し笑い、
「俺だってお前みたいなクソ野郎な真面目ちゃん天使なんか嫌いさ」
と言いカリュブディスはランギエルが運んでいたピアノを壊した、ランギエルは、[大文字]「ふざけるな！」[/大文字]
と怒った。
カリュブディスはまたしても笑い壊れたピアノに手をかざし悪魔の力を使い、ピアノを治した。　
「そうカンカン怒るなよ短気な天使様」と挑発をしピアノを運ぶのを手伝うカリュブディス、ランギエルは「次やったら聖水かけるぞ」と言った。二人はせーので持ち上げ店の中に置いた、そして、9時12分、ふたりはそれぞれ他の仕事に行かなければいけなかった。
ランギエルはすぐさま一旦店を閉じ準備をする、カリュブディスもだ、
「カリュブディス…君のせいで休む暇さえ無くなった」とカリュブディスを睨み、ランギエルは言った、カリュブディスはそんな反応をするランギエルを見てカリュブディスは、「つまんね~な」と言い、カリュブディスは仕事に行くため地面で手をつき何かを唱え地獄の入り口を出した。
店の中は地獄の入り口のせいで温度が高くなり風も凄くランギエルの集めていた本も飛ばされ地獄の入り口に入ってしまった、カリュブディスはランギエルに、「じゃあな~」とそそくさに行ってしまった。
ランギエルはイラとしながらも屋上に行き天界に行った。







天界、天使達が働く場所、壁も地面も真っ白だ、すぐに上司のガブリエルの所に行きガブリエルに今の人間界を報告した。

「……であり今の所悪魔は地球に危害を加えておりません」ランギエルは資料をガブリエルに渡したガブリエルは資料を確認しディスクに置いた、
「いつも報告ありがとうランギエル君に任せて良かったよ」とガブリエルは満足そうにしていた、「今日はもう人間界に戻っても良いぞ」と何と提示時間から早く戻れる、ランギエルは内心喜び直ぐに人間界に戻った。







夜中0時…楽器専門店エンジェルもうすっかり暗くなっていた天界での時間は人間界とはかなり早いのだ、人の足音さえ無い、
ランギエルが店の鍵を開けようとしたが開いていたよく見ると何と、ドアノブがぶっ壊れといたのだランギエルは泥棒に入られたのかと思い恐る恐るドアを開ける、荒らされた形跡は無く楽器も盗まれても居ない、すると奥くから[大文字]「ランギエル！何処に居やがる！！」[/大文字]と鼓膜が破れそうな程大きな声が聞こえたのだ、ランギエルは顔をしかめたまた彼がいると、
声が聴こえる方に行くとカリュブディスの息が荒く汗をかいているのを見た、
カリュブディスが何かを抱えておりよく見ると、







[下線]赤ん坊だった。[/下線]