二次創作
短編集
私、シンデレラ!
お姉さま達にいいように使われてるの!
可哀そうでしょう?
そうなの!とっても悲しいのお。
でもね、私、あることをお姉さま達にしてもらえれば許すって決めてるんだ!
「シンデレラ。どうしたんだい。そんなに考え込んで」
王子様が私を心配している。私の王子様が!
「そんなことないですよ。それよりもお姉さまに会いに行かなくっちゃ!」
「え、そうかい。いってらっしゃい」
王子様から離れて、バケツに水を汲んで、それも溢れるギリギリまで。
雑巾も持って、あとはたわしも必要だよね!
楽しみだなあ、私も楽しめるし向こうも許してもらえるんだからWinWinでしょ?
「あ!お姉さまあ!待ちくたびれちゃいましたよ」
「お前が悪い_____」
「ちょっと何するのよ!」
「そうよ!私たちはお前のお姉さまよ⁉」
私、シンデレラはお姉さまに会って早々、二人の頭から水をこぼしていた。
「ついでにこの水、濡れ雑巾と使い済みのたわし水だからもっと汚いねえ!」
「おい!シンデレラ!調子に乗るんじゃない!」
「調子にのってなんかいませんよ?数年前のあなた達と同じことをしただけですし」
「あ・・・・」
そう、私はこれでよかった。お姉さま達の怒りと悲しみと自分がやったことの罪に気づいてくれればそれで。
「お姉さまよかったですね。優しい妹で。シンデレラはもうあなた達のことを
許してあげますよ」
シンデレラは姉たちのもとを去った、
自分にしかあわないガラスの靴を見せびらかすようにして。
シンデレラ後日談 end.
お姉さま達にいいように使われてるの!
可哀そうでしょう?
そうなの!とっても悲しいのお。
でもね、私、あることをお姉さま達にしてもらえれば許すって決めてるんだ!
「シンデレラ。どうしたんだい。そんなに考え込んで」
王子様が私を心配している。私の王子様が!
「そんなことないですよ。それよりもお姉さまに会いに行かなくっちゃ!」
「え、そうかい。いってらっしゃい」
王子様から離れて、バケツに水を汲んで、それも溢れるギリギリまで。
雑巾も持って、あとはたわしも必要だよね!
楽しみだなあ、私も楽しめるし向こうも許してもらえるんだからWinWinでしょ?
「あ!お姉さまあ!待ちくたびれちゃいましたよ」
「お前が悪い_____」
「ちょっと何するのよ!」
「そうよ!私たちはお前のお姉さまよ⁉」
私、シンデレラはお姉さまに会って早々、二人の頭から水をこぼしていた。
「ついでにこの水、濡れ雑巾と使い済みのたわし水だからもっと汚いねえ!」
「おい!シンデレラ!調子に乗るんじゃない!」
「調子にのってなんかいませんよ?数年前のあなた達と同じことをしただけですし」
「あ・・・・」
そう、私はこれでよかった。お姉さま達の怒りと悲しみと自分がやったことの罪に気づいてくれればそれで。
「お姉さまよかったですね。優しい妹で。シンデレラはもうあなた達のことを
許してあげますよ」
シンデレラは姉たちのもとを去った、
自分にしかあわないガラスの靴を見せびらかすようにして。
シンデレラ後日談 end.