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めちゃてきとーに、何も考えずに不定期で書いていくのでめっちゃくっちゃなことになりますがそれでよろしければお読みください( ・∇・)

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妖怪*コメディ

#4

新たな仲間

希空は、板挟みになりながら、何と無く上を見上げた。
視線を感じたからである。
(…ま、気のせいだよねえ)
そこに、涼やかな音が聞こえた。
[斜体]チリン…[/斜体]
(!!!???)
[斜体]チリン…[/斜体]
やはり聞き間違いではない。
希空は無意識のうちに如匁の服を掴んだ。
「希空ちゃん、どうかした?」
希空にはこんなにはっきりと聞こえるのに、如匁には聞こえないのか。耳が良さそうな瑚猫に聞いてみる。
「ねえねえ、なんか鈴みたいな音しない?」
覚凪を抱っこしていた瑚猫が首を傾げる。
「希空、思い出したか?」
「違う…!」
やはり聞こえないのだ。人外にも。
ということは、だ。
「人間にだけ聞こえる音?」
希空はそうっと二人の間を抜け出し、廊下の奥に歩いた。
[斜体][大文字]チリン…[/大文字][/斜体]
「だれかいるのーっ?返事をしてーっ!」
希空は声を張り上げた。そこで、頭によぎった記憶…。
いつか、こんな感じに声を枯らしたような…。
「くうっ!」
頭に激痛が走った。でも、前を向いて歩く。
「誰かー!いるなら返事をっ…」
急に、自分の馬鹿さに気づいた。
人のいるはずのない廊下で、声を張り上げるなんて。
「かーえろっ。馬鹿みたい」
後ろを振り返って歩き出…せない。
(え!?え?なんで!?)
[斜体]いかないで[/斜体]
「だれ!?」
「ごめんなさい、驚かせてしまって」
そう言って廊下の奥から姿を現したのは…。

作者メッセージ

今回短めですっ!
あと、なぅの親友につぐ!
2度とここに入ってこないで( ・∇・)

2025/01/19 10:34

*なぅ ID:≫4tWafj.cpInV6
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