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なんか、喧嘩だけはダメ!(しねぇだろ)

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とあるゲーム部屋で私の心は救われた〈参加型〉

#10

3.声の出ない大河さん

私は他のメンバーとも仲良くなっていった
椿「ーー!ーーーーwーーー!ーーーー💢」
泰「ーーーーwwwーーーーwーーーー💦」
そんな中唯一喋ったことのないメンバーが一人いた
そう大河さんだ
大河さんは声が出ないから画面のボードに文字を書いて話す
喋りかけるのは少し勇気がいる
でも本当は、あの人にも辛い過去があったんだよね
少しだけ、話しかけてみようかな...
椿「大河さん!少しだけ話しませんか?」
河『いいですよ』
椿「大河さんは、どうしてここに?」
河『普通に囚われすぎてしまったんだ』
河『周りが優れすぎていたんだよ』
河『だからって自分は全く才能がなかった』
河『簡単に言えば、自分を追い込みすぎたってとこだね』
椿「...」
私は黙り込んでしまった
声に出さないだけであって苦しいはずだ
だから突発性失声になってしまったんでしょ?
椿「今は声は出ないんですか?」
河『出す練習はしているけど、よく考えてみたら、誰が俺の声を...って』
椿「聞かせてください!」
河『へ?』
椿「私があなたの声を!大河さんの声を聞きたいんです!」
その時どんなに、大河の心は救われただろうか
大河はマイクオフだが静かに泣いていた
河「ヒッグヒッググスポロポロ💧」
一方その頃何も喋らなくなってしまった大河に椿は不安になっていた
椿(私、もしかしてダメなことを言っちゃった!?)
河「あ゙、どぅ...」
椿「!」
河『ありがとうって言いたかったんだ」
椿「わかりましたよ!一緒に喋れるようになりましょう!」
河『君は、いい子なんだね』
椿「え?」
河『僕の心を救ってくれて、』
河『君の、、君の悩みはなんだい?』
椿「...」
椿「わかん..ないデス」
河『わかんない?』
河『君の声的に、自分を隠し続けていたのかな..」
椿「!」
河『それとも、他人を優先しすぎて自分が見えなくなってなかった?』
椿「!」
河『君の場合、わからないじゃなくてたくさんあるから困っているんじゃ?』
河『まぁ僕が言えたことじゃないけどさ、、』
河『はい!スマプラ僕が勝った!』
椿「...あ、忘れてたw」
河『何いってんの!ここはゲーム部屋でしょ!』
河『相談所じゃないんだから!w』
椿「wwwww」
大河さんはまだ、声の出やすい環境じゃなかった
でも、ちょっとでも救えたかな!
私の悩みは消え去らないけれど.........
私の悩みって
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その日の夢
子供椿『お母さん!』
ヒューン
椿『どこ?』
子供椿『お父さん!』
ヒューン
椿『捨てたの忘れてないよ』
街の人『あの子、今日もこの街にいるわよ?』
街の人『随分とまぁ汚い格好で』
全部、聞こえてるって!💢
母「ここにいるよ...」
父「永遠にね..........」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
椿「!ハァッハァッハァッゆ.夢?」
ここってどこよ
お母さん!
どうして捨てたんだよ!
お父さん!
交通事故なんて、嘘って言ってよ!
 マミ
"真実ちゃん"!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
真実ちゃんっていう漢字が好きですね、私
嘘って言ってよ!のあとに、真実っていう漢字ですからね!
推しポイントです!w
まだまだメンバー募集中ですので!
よろしくお願いします!

作者メッセージ

リクエストお待ちしています!

2025/01/20 21:46

美空 ID:≫ipQcX2Pr6Atlw
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