めろんぱーかーの絵師を努めたら愛されました。
side なろ屋
「階段、危ないから気をつけてね」
僕は●●さんにそう声をかけて前を歩いた。
●●さんは猫を隠そうと必死に上着で隠して抱いている。
..............かわいい....
「.......か、かもめさん大丈夫ですかね....?」
●●さんは僕にそう問いかける。
あー.......
「んー......かもめんのことだから大丈夫だと思うけど....」
「......大丈夫だといいですね..!」
●●さんはそう言ってふわっと笑みを魅せた。
「..........そうだね...」
[水平線]
「どうする?段ボールとかあるけど...」
僕は裏庭に転がっているたくさんの段ボールを指差した。
「.......とりあえずサイズの合うものを....あっ、これなんてどうかな....」
そうつぶやいて、●●さんはしゃがんで子猫を段ボール箱に移した。
「.....あっ、これじゃ寒いかな...」
またそうつぶやいて、●●さんは自分のハンカチやスカーフを段ボール箱に敷いた。
「灰原さん..!これで大丈夫かな...?」
はっと我に返る。
●●さんは僕の方に振り返って問いかけた。
................僕、なんもしてなかった.....
「う、うん!大丈夫だと思う。」
するとまた、●●さんは可愛らしく笑みを浮かべた。
「よかった....!....灰原さん、行きましょっ...!」
「..............ねぇ●●さん」
「......?どうしました..」
「僕のこと、なんで上の名前で呼ぶの?」
「..............えっ...?....あっ...いや特に深い意味は...」
「.......じゃあさ、僕のこと、『なろ』って呼んでみてよ..?」
「えぇっ..!?む、無理ですよ..!?」
「.......別に『なろ』って呼んでほしいわけじゃないよ。『なろ屋』でもいいんだよ
?」
「...........きょ、強制ですか..?」
「強制。」
「.......うぅ.......」
.........あやばい
やりすぎた......
「............ごめん冗談!忘れてー!」
「....っ、な、なろ屋...さん_!」
「.................え」
「こ、こういうことですか...?」
「...........そういうことー!!よくできました〜..♡」
「.......っ、も、もう戻りましょ..!」
_教室_
教室に入ると同時に、姫奈とかいうやつが●●さんに抱きついてきた。
「ぅわぁ〜!●●ー!遅かったねー!!」
「姫奈ちゃん...!?ごめんちょっと遅くなっちゃった...!」
「宿題わすれたのー教えてー!!」
「うん!いいよ〜!」
........かもめん、大丈夫かな....
●●さんと同じ空間に居たいって思いもあるけど、かもめんのことも気になる。
僕は決して軽くはない足取りで保健室へと向かった。
[水平線]
ガララッ
「しっつれーしまーす...かーもめーん...て、え!?」
「なろぴ.......俺、やらかしたわ.....」
「なろきゅん、かもめくんが_____
「階段、危ないから気をつけてね」
僕は●●さんにそう声をかけて前を歩いた。
●●さんは猫を隠そうと必死に上着で隠して抱いている。
..............かわいい....
「.......か、かもめさん大丈夫ですかね....?」
●●さんは僕にそう問いかける。
あー.......
「んー......かもめんのことだから大丈夫だと思うけど....」
「......大丈夫だといいですね..!」
●●さんはそう言ってふわっと笑みを魅せた。
「..........そうだね...」
[水平線]
「どうする?段ボールとかあるけど...」
僕は裏庭に転がっているたくさんの段ボールを指差した。
「.......とりあえずサイズの合うものを....あっ、これなんてどうかな....」
そうつぶやいて、●●さんはしゃがんで子猫を段ボール箱に移した。
「.....あっ、これじゃ寒いかな...」
またそうつぶやいて、●●さんは自分のハンカチやスカーフを段ボール箱に敷いた。
「灰原さん..!これで大丈夫かな...?」
はっと我に返る。
●●さんは僕の方に振り返って問いかけた。
................僕、なんもしてなかった.....
「う、うん!大丈夫だと思う。」
するとまた、●●さんは可愛らしく笑みを浮かべた。
「よかった....!....灰原さん、行きましょっ...!」
「..............ねぇ●●さん」
「......?どうしました..」
「僕のこと、なんで上の名前で呼ぶの?」
「..............えっ...?....あっ...いや特に深い意味は...」
「.......じゃあさ、僕のこと、『なろ』って呼んでみてよ..?」
「えぇっ..!?む、無理ですよ..!?」
「.......別に『なろ』って呼んでほしいわけじゃないよ。『なろ屋』でもいいんだよ
?」
「...........きょ、強制ですか..?」
「強制。」
「.......うぅ.......」
.........あやばい
やりすぎた......
「............ごめん冗談!忘れてー!」
「....っ、な、なろ屋...さん_!」
「.................え」
「こ、こういうことですか...?」
「...........そういうことー!!よくできました〜..♡」
「.......っ、も、もう戻りましょ..!」
_教室_
教室に入ると同時に、姫奈とかいうやつが●●さんに抱きついてきた。
「ぅわぁ〜!●●ー!遅かったねー!!」
「姫奈ちゃん...!?ごめんちょっと遅くなっちゃった...!」
「宿題わすれたのー教えてー!!」
「うん!いいよ〜!」
........かもめん、大丈夫かな....
●●さんと同じ空間に居たいって思いもあるけど、かもめんのことも気になる。
僕は決して軽くはない足取りで保健室へと向かった。
[水平線]
ガララッ
「しっつれーしまーす...かーもめーん...て、え!?」
「なろぴ.......俺、やらかしたわ.....」
「なろきゅん、かもめくんが_____
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