- 閲覧前にご確認ください -

ハッピーでは無いよ

文字サイズ変更

不思議な惑星へ

#1

私の夢はあの惑星に行くこと!

私の夢はあの惑星に行くこと!

少女はあの星の奥深くに光る惑星に 憧れを持っていた。

少女は常に目を輝かせ自分の夢を人々に説いた

「私はあの星に行くの! 私はあの星でここまで届く声で叫ぶの!」

だが、人々は少女の大きな夢を馬鹿にした。
そんなこと出来るわけないと誰しもが思っていた。

少女はどれだけ馬鹿にされようとその大きな夢が揺らぐことは無かった まるで生まれた時からの使命のように……

少女が8つになる頃 少女はふと思った。

「あの星に通じる大きなハシゴを作ろう!」

そうと決まった少女はハシゴを作るために母に木材をねだった

母は、「あのね、あなたが思っているよりあの星までは、とーーっても長いのよ それに宇宙では息ができないのよ だからそんなことできないわ」

母はそう言ったが少女は 「いけるもん!長くてもいけるもん!息だって止めるもん!」

少女は次に父にと木材をねだった

少女の父は この現実離れした夢に驚いたが 少女の夢を否定しなかった。

「よし!やってみろ!」少女の父は大量の丸太を
少女に分け与えた

少女は教えてもらったハシゴの作り方で来る日も来る日もハシゴを作った

少女が10つになる頃国をまたぐような大きなハシゴができた

少女はその星に向けハシゴを立てた そうするとハシゴの先端が何かにつっかえた

そう 星に届いたのだ 少女は目をいつもより輝かせ喜びを体で表現した

そしてついに 少女は 食べ物とお水を用意して星へ続くハシゴに手をかけた。

少女はハシゴを登った 日が暮れても また日が出てきても 手をとめなかった 少女は目を輝かせながら
ハシゴを登った

少女がはしごの3分の1を登り終えた時である
酸素がだんだん少なくなり息が少しずつ出来なくなり苦しくなった

少女はハシゴを少し降りめいっぱい息を吸った
そして少女は先を進んだ

だがたった10つの少女の肺活量では到底耐えることは出来なかった

酸素がなくなり少女は意識を失った……



目が覚めてすぐ少女は息ができることに気がついた
そして少女はもといた惑星からだいぶ遠ざかっていることに気がついた

少女は続けてハシゴを登った

やがて惑星に近づくと共にハシゴの先が見えた

少女は手を停めない

やがて少女は惑星の地に足をつけた

少女はめいっぱい大きな声で
「やったぁーー!!!」喜びを叫んだ

少女は 自分の星に向かって 「やっほぉー!!!」と叫んだ

だが甘くはなかった



少女が大きな声を出したことで何かが向かってきた
それは大きな角のあるシマウマのようだった

その大きな生物は少女に突進してきた
少女は恐怖のあまりその場から動けなかった

大きな生物は少女に胸目掛け突進したのだ
少女は鋭い角に貫かれ胸に大きなあなが空いた
その生物はそのまま行ってしまったが少女は見てられないほどの様相になっていた

少女は 「帰…り…たい……」そう残し絶望の表情で死に絶えた。

その頃遅れて 私たちの星には少女の 「やっほぉーー!」と言う元気な声聞こえた。

作者メッセージ

読んでくれてありがとうございました。

初めてあげたので文がだいぶ誤字があったり分かりずらかったりすると思いますが 多めにお願いいたします

2025/01/13 22:55

リンド ID:≫epub/xlhG339M
小説を編集
パスワードをおぼえている場合は、ご自分で小説を削除してください。【削除方法

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

パスワードについて

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 1

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL