二次創作
稲荷崎高校オカルト研究会所属の「さしすせ」
数年前……我、爆誕。
さらに数年後……我、再会。
誰とって、そりゃぁ親友の皆様だよ。
前世、一緒に青春を過ごしたメンツ………
つまり最強コンビの五条 悟に夏油 傑、
そしてマイスウィートダーリンこと家入 硝子ちゃんだ。
きっかけは転生してから入った幼稚園のお外遊びの時間に、
ばったり会ったという運命を感じる再会の仕方だった。
五条くん(※見た目3歳児)は夏油くん(※見た目3歳児)に飛び蹴りをして、
それに応じた夏油くんと喧嘩をしている。
私は硝子ちゃんの隣に座って雑談しながら二人の喧嘩を観戦中だ。
えっ、止めないのかって?
あの二人は喧嘩で山一つ二つ消し飛ばしてるタイプの人達なんだよ?
そんな二人の仲裁とか無理無理、私は硝子ちゃんと楽しくお喋りでーす
「いやー、まさかみんな転生してるとはねぇ」
「人が前世の記憶を持ったまま転生する確率なんて宝くじ当てる確率より低いっていうのに…………まさか同級生全員が転生するとは思ってなかったわ」
「そうだね」
はぁ……っと、めんどくさそうに。
だけど、ちょっと嬉しそうに硝子ちゃんはため息をついた。
そして幼稚園の服のポケットに手を入れて何かを探すようにわさわささせる。
「硝子ちゃん、もしかしてタバコ欲しいの?」
「あー悪い、体が成長しきってからタバコを吸うつもりなんだが癖でな」
「ふむふむ。なら、私いいものあげる!」
私のカバンが置いてあるクラスまで走って、
先生にバレないように中に入れていた例の箱を抜き取ってまた走った。
途中で最強コンビが喧嘩してるけど無視!
「ばっかなんであんなメロンパンに体のっとられてんだよ!!」
「悟が私の死体をちゃんと燃やさなかったからだろう!?」
「親友の死体を自分の手で燃やせってか!?お前、人の心とかないのかよ!」
「それは禪院家に言ってやれ」
「それはそう!でもお前がもっとちゃんと百鬼夜行を成功させとけば良かった話だろ!!」
「無茶言うな、あっちには乙骨が居たんだ」
あーだこーだ言い合いをしながら殴り合っている二人の横を通って、硝子ちゃんの横に座る。
そしてフィルムを剥がして、
はいっと手渡すと硝子ちゃんはちょっと驚いた顔をした。
「なんでココアシガレット?」
「いや口寂しいんだろうなって。見た目はタバコっぽいし、飴ちゃんとかよりもいいかなって」
「………っふ、世羅っぽい。けど幼稚園にお菓子持ってきていいの?」
「別にそのルールは破っても死なないんだし、いいんじゃないの?」
「違いない。ココアシガレット貰うわ」
「はいどーぞー」
笑われた。
まぁ硝子ちゃんが笑ってるならいいや。
そのまま喧嘩を見守っていたが、二人の喧嘩は「俺ら親友じゃねーか!もっと頼れよ!」っという言葉で終わった。
その後は保育士さんがやってきてちょっとした騒ぎになったけど、
まぁ雨降って地固まる的な感じで私は元の親友の関係に戻った。
わーい、ハッピーエンド(適当)だぁ。
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「なぁなぁなぁなぁ!!」
「クズ①、悪いけど桃鉄オールは無理だぞ。私は幼女なもんでな夜9時にはぐっすりなんだ」
「悟、悪いがまだ15じゃないから盗んだバイクでは走り出せないんだ」
「五条くん、残念だけどまだペダルに足届かないから廃車のデロリアンを魔改造してタイムマシンには出来ないよ」
「なんで揃いも揃って俺の思考読むんだよ!」
「まぁ、親友なんで」
「……」
「あれれ、もしかしてゴジョーくん恥ずかしくなっちゃった?」
「えっ、マジで?夏油、カメラカメラ!!」
「一眼レフならここに!」
「ああああああ!!辞めろぉぉおお!!」
小学生になった。
数行前まで幼稚園児だったよね?
と、いう質問はご都合夢小説の前では意味をなさないのだ。
なんたってこれは矛盾なんてまったく気にしない人たちが読むためのご都合夢小説なんだからね!(メタ)
まぁ、それはそうと五条くん何言おうとしてたの?
まさか本当にくだらないことじゃないよね?
「ああくっそ、カメラ仕舞え!……ゴホン、まぁ提案なんだけど、俺らで高専つくらねぇか?」
「はぁ?(某猫ミーム)」
「ん?(思考停止)」
「えぇ?(宇宙猫)」
因みに上から硝子ちゃん、夏油くん、私の順番です。
うん、五条くん何言ってんの?
「いや、だから高専がねぇんだから作ろうぜって」
「……どうしてそうなったのか聞いていいかい?」
眉を顰めた夏油くんが理由を聞く。
五条くんは真顔で当然だという風に答えた。
「この世界ってさ、高専……というか呪術の概念すらも認知されてない訳じゃん」
「そうだね。ただ、隠してるってだけにしてはボロが無さすぎる。あんな危害しか及ばない存在を完全秘匿ってのは無理だろうから、ただ単に呪霊もしくは呪いの存在が無視されてるってだけだろう」
みんな6歳のときに東京の郊外まで行って、高専がどうなっているのか確認しにいったことがあった。
結果、高専が存在していないことが分かった。
呪霊は前世と比べると比較的少ないとはいえ、探せばどこにでもいる。
なのに呪術師、呪詛師、呪いの概念すら無かった。
最初は天元様が恥ずかしがっているのかと思ったんだけど、まったくそんな事はなく。
ただたんに私達が転生したのが「呪霊は居るけどそれを祓う技術が確立されていなかった世界」というだけだった。
この結論が出た時は全員であのクソみてぇな業界が無い!!って手を叩いて喜んだ。
だけど、呪術界が無いってことは高専がないということだ。
私達の青春が詰まった学舎がないのはちょっと残念だったけど、別にみんながいるから良かった。
強いて言うなら後輩や夜蛾先生に会いたいところだけど、先生も転生しているかは分からないしね。
だから夜蛾先生の件は一旦保留。
それよりも五条くんの言ってることが今回の議題だ。
私達で高専を作る、ね。
「そりゃまたどうしてそういう発想になったの?」
「この世界は呪術って概念がねぇだけで、呪霊は居るし、とんでも無く稀だけど見える奴もいる」
今までに何人か呪霊が見えるんだろうなという人は何人か居た。
だけどそういう人達は周りから異物として爪弾きにされてきた。
五条くんがやりたいのは多分、そういう人たちの救済なんだろう。
見える人たちに正しい力の使い方を示して、周りに潰されないように守れるような、青春出来る場所が欲しい。
___かつての私達がそうだったように。
まぁそれと単純に強い人が欲しいってのもあるんだろうね。
「いいねそれ。私、賛成」
「怪我人が増えない程度に頼む」
「まぁ術師が猿共に潰されるってのは気に入らないしね、私も賛成かな」
みんな五条の考えに賛成した。
高専みたいな教育期間とまではいかないけど、呪術を教えれる施設や呪霊を祓う後ろ盾も欲しい。
各々の考えをまとめた後、その計画は建てられた。
計画は三段階ある。
一つは私達が大人になるまでの間。
当然そんな貴重な時間を浪費したく無いのでお小遣いの許す限り、全国を回って見える人材を確保。
二つは確保した後。
呪霊を祓うときの後ろ盾となる権力を得て、その人材を教育出来る環境を整える。
三つでようやく完成。
人材を教育して呪術師にするなり、一般社会に戻るなり選択できる前世の高専を参考にした組織の完全樹立。
ぶっちゃけ二、三が一番時間掛かるだろうけどやるって決めたんだ。
第二の高専を私達で作ってやろう。
「なぁ、名前どうする?」
「名前……?要るのか?」
「居るだろ。一応組織なんだし、どういう形態にするかはこれからだけど決めとかねぇと」
「じゃあ無難に「第二の高専」でいいんじゃない」
「世羅は却下」
「えー」
「あぁ〜じゃあ私は「わかば」かな」
「理由は?」
「(特に考えてなかったな、まぁ適当でいっか)……新しい葉っぱが次世代を表してるんだ。いいだろ」
「ふーん、傑は?」
「私達がの名前の頭文字を順番に読むと「さしすせ」になる」
「ウンウン」
「そこからとって、「サ行」なんてどうだい?」
「ダセェ、却下」
「じゃあ「メビウス」か、「アメリカン・スピリッツ」。後は「ラッキーストライク」とかどうだ?」
「おいまてヤニカス。よくよく聞いたら「わかば」も「メビウス」も全部タバコの銘柄じゃねーか。出直してこい」
やいのやいの騒いで、最終的に正式名称は二段階目で決めることになった。
一段階の間はとりあえずオカルト研究会ということにして(呪霊が引き起こす)怪奇現象に関わっても、
「まぁオカルト研究会だし、そりゃ心霊現象調べるよな」って思わせれるようにしよう!
と、いうのが夏油くんの案。
オカルト研究会になった理由は呪術は字面がヤバいので自動的に除外。
小学生だし、自称なんだけどそれぐらい緩くやりましょうね。
という意味も込めて暫くはこの名前でいったかと落ち着いた。
因みに、この後名前を考えるのがめんどくさ過ぎてズルズル引きずった結果、
小学生、中学、高校、大学まで使うことになったという話は、多分ずっと先にするだろう。
さらに数年後……我、再会。
誰とって、そりゃぁ親友の皆様だよ。
前世、一緒に青春を過ごしたメンツ………
つまり最強コンビの五条 悟に夏油 傑、
そしてマイスウィートダーリンこと家入 硝子ちゃんだ。
きっかけは転生してから入った幼稚園のお外遊びの時間に、
ばったり会ったという運命を感じる再会の仕方だった。
五条くん(※見た目3歳児)は夏油くん(※見た目3歳児)に飛び蹴りをして、
それに応じた夏油くんと喧嘩をしている。
私は硝子ちゃんの隣に座って雑談しながら二人の喧嘩を観戦中だ。
えっ、止めないのかって?
あの二人は喧嘩で山一つ二つ消し飛ばしてるタイプの人達なんだよ?
そんな二人の仲裁とか無理無理、私は硝子ちゃんと楽しくお喋りでーす
「いやー、まさかみんな転生してるとはねぇ」
「人が前世の記憶を持ったまま転生する確率なんて宝くじ当てる確率より低いっていうのに…………まさか同級生全員が転生するとは思ってなかったわ」
「そうだね」
はぁ……っと、めんどくさそうに。
だけど、ちょっと嬉しそうに硝子ちゃんはため息をついた。
そして幼稚園の服のポケットに手を入れて何かを探すようにわさわささせる。
「硝子ちゃん、もしかしてタバコ欲しいの?」
「あー悪い、体が成長しきってからタバコを吸うつもりなんだが癖でな」
「ふむふむ。なら、私いいものあげる!」
私のカバンが置いてあるクラスまで走って、
先生にバレないように中に入れていた例の箱を抜き取ってまた走った。
途中で最強コンビが喧嘩してるけど無視!
「ばっかなんであんなメロンパンに体のっとられてんだよ!!」
「悟が私の死体をちゃんと燃やさなかったからだろう!?」
「親友の死体を自分の手で燃やせってか!?お前、人の心とかないのかよ!」
「それは禪院家に言ってやれ」
「それはそう!でもお前がもっとちゃんと百鬼夜行を成功させとけば良かった話だろ!!」
「無茶言うな、あっちには乙骨が居たんだ」
あーだこーだ言い合いをしながら殴り合っている二人の横を通って、硝子ちゃんの横に座る。
そしてフィルムを剥がして、
はいっと手渡すと硝子ちゃんはちょっと驚いた顔をした。
「なんでココアシガレット?」
「いや口寂しいんだろうなって。見た目はタバコっぽいし、飴ちゃんとかよりもいいかなって」
「………っふ、世羅っぽい。けど幼稚園にお菓子持ってきていいの?」
「別にそのルールは破っても死なないんだし、いいんじゃないの?」
「違いない。ココアシガレット貰うわ」
「はいどーぞー」
笑われた。
まぁ硝子ちゃんが笑ってるならいいや。
そのまま喧嘩を見守っていたが、二人の喧嘩は「俺ら親友じゃねーか!もっと頼れよ!」っという言葉で終わった。
その後は保育士さんがやってきてちょっとした騒ぎになったけど、
まぁ雨降って地固まる的な感じで私は元の親友の関係に戻った。
わーい、ハッピーエンド(適当)だぁ。
[中央寄せ]‧✧̣̥̇‧ ✦ ‧✧ ̣̥̇‧ ✦ ‧✧̣̥̇‧ ✦ ‧✧̣̥̇‧ ✦ ‧✧̣̥̇‧ ✦ ‧✧̣̥̇‧ ✦ ‧✧̣̥̇‧[/中央寄せ]
「なぁなぁなぁなぁ!!」
「クズ①、悪いけど桃鉄オールは無理だぞ。私は幼女なもんでな夜9時にはぐっすりなんだ」
「悟、悪いがまだ15じゃないから盗んだバイクでは走り出せないんだ」
「五条くん、残念だけどまだペダルに足届かないから廃車のデロリアンを魔改造してタイムマシンには出来ないよ」
「なんで揃いも揃って俺の思考読むんだよ!」
「まぁ、親友なんで」
「……」
「あれれ、もしかしてゴジョーくん恥ずかしくなっちゃった?」
「えっ、マジで?夏油、カメラカメラ!!」
「一眼レフならここに!」
「ああああああ!!辞めろぉぉおお!!」
小学生になった。
数行前まで幼稚園児だったよね?
と、いう質問はご都合夢小説の前では意味をなさないのだ。
なんたってこれは矛盾なんてまったく気にしない人たちが読むためのご都合夢小説なんだからね!(メタ)
まぁ、それはそうと五条くん何言おうとしてたの?
まさか本当にくだらないことじゃないよね?
「ああくっそ、カメラ仕舞え!……ゴホン、まぁ提案なんだけど、俺らで高専つくらねぇか?」
「はぁ?(某猫ミーム)」
「ん?(思考停止)」
「えぇ?(宇宙猫)」
因みに上から硝子ちゃん、夏油くん、私の順番です。
うん、五条くん何言ってんの?
「いや、だから高専がねぇんだから作ろうぜって」
「……どうしてそうなったのか聞いていいかい?」
眉を顰めた夏油くんが理由を聞く。
五条くんは真顔で当然だという風に答えた。
「この世界ってさ、高専……というか呪術の概念すらも認知されてない訳じゃん」
「そうだね。ただ、隠してるってだけにしてはボロが無さすぎる。あんな危害しか及ばない存在を完全秘匿ってのは無理だろうから、ただ単に呪霊もしくは呪いの存在が無視されてるってだけだろう」
みんな6歳のときに東京の郊外まで行って、高専がどうなっているのか確認しにいったことがあった。
結果、高専が存在していないことが分かった。
呪霊は前世と比べると比較的少ないとはいえ、探せばどこにでもいる。
なのに呪術師、呪詛師、呪いの概念すら無かった。
最初は天元様が恥ずかしがっているのかと思ったんだけど、まったくそんな事はなく。
ただたんに私達が転生したのが「呪霊は居るけどそれを祓う技術が確立されていなかった世界」というだけだった。
この結論が出た時は全員であのクソみてぇな業界が無い!!って手を叩いて喜んだ。
だけど、呪術界が無いってことは高専がないということだ。
私達の青春が詰まった学舎がないのはちょっと残念だったけど、別にみんながいるから良かった。
強いて言うなら後輩や夜蛾先生に会いたいところだけど、先生も転生しているかは分からないしね。
だから夜蛾先生の件は一旦保留。
それよりも五条くんの言ってることが今回の議題だ。
私達で高専を作る、ね。
「そりゃまたどうしてそういう発想になったの?」
「この世界は呪術って概念がねぇだけで、呪霊は居るし、とんでも無く稀だけど見える奴もいる」
今までに何人か呪霊が見えるんだろうなという人は何人か居た。
だけどそういう人達は周りから異物として爪弾きにされてきた。
五条くんがやりたいのは多分、そういう人たちの救済なんだろう。
見える人たちに正しい力の使い方を示して、周りに潰されないように守れるような、青春出来る場所が欲しい。
___かつての私達がそうだったように。
まぁそれと単純に強い人が欲しいってのもあるんだろうね。
「いいねそれ。私、賛成」
「怪我人が増えない程度に頼む」
「まぁ術師が猿共に潰されるってのは気に入らないしね、私も賛成かな」
みんな五条の考えに賛成した。
高専みたいな教育期間とまではいかないけど、呪術を教えれる施設や呪霊を祓う後ろ盾も欲しい。
各々の考えをまとめた後、その計画は建てられた。
計画は三段階ある。
一つは私達が大人になるまでの間。
当然そんな貴重な時間を浪費したく無いのでお小遣いの許す限り、全国を回って見える人材を確保。
二つは確保した後。
呪霊を祓うときの後ろ盾となる権力を得て、その人材を教育出来る環境を整える。
三つでようやく完成。
人材を教育して呪術師にするなり、一般社会に戻るなり選択できる前世の高専を参考にした組織の完全樹立。
ぶっちゃけ二、三が一番時間掛かるだろうけどやるって決めたんだ。
第二の高専を私達で作ってやろう。
「なぁ、名前どうする?」
「名前……?要るのか?」
「居るだろ。一応組織なんだし、どういう形態にするかはこれからだけど決めとかねぇと」
「じゃあ無難に「第二の高専」でいいんじゃない」
「世羅は却下」
「えー」
「あぁ〜じゃあ私は「わかば」かな」
「理由は?」
「(特に考えてなかったな、まぁ適当でいっか)……新しい葉っぱが次世代を表してるんだ。いいだろ」
「ふーん、傑は?」
「私達がの名前の頭文字を順番に読むと「さしすせ」になる」
「ウンウン」
「そこからとって、「サ行」なんてどうだい?」
「ダセェ、却下」
「じゃあ「メビウス」か、「アメリカン・スピリッツ」。後は「ラッキーストライク」とかどうだ?」
「おいまてヤニカス。よくよく聞いたら「わかば」も「メビウス」も全部タバコの銘柄じゃねーか。出直してこい」
やいのやいの騒いで、最終的に正式名称は二段階目で決めることになった。
一段階の間はとりあえずオカルト研究会ということにして(呪霊が引き起こす)怪奇現象に関わっても、
「まぁオカルト研究会だし、そりゃ心霊現象調べるよな」って思わせれるようにしよう!
と、いうのが夏油くんの案。
オカルト研究会になった理由は呪術は字面がヤバいので自動的に除外。
小学生だし、自称なんだけどそれぐらい緩くやりましょうね。
という意味も込めて暫くはこの名前でいったかと落ち着いた。
因みに、この後名前を考えるのがめんどくさ過ぎてズルズル引きずった結果、
小学生、中学、高校、大学まで使うことになったという話は、多分ずっと先にするだろう。