二次創作
マッシュルに転生した奴らの話
??「やあやあや!お久しぶりだねアヤメ! おやおや君が抱いている可愛いお嬢さんが噂の○○ちゃんかな?目元は君似だけど目の色は旦那くんにそっくりだね!!しかし髪の毛と顔立ちは君の祖母のクリビアそっくりだ!
ふふふふっ、着々とコムストック家の血が受け継がれている感じがして見ている側の僕にとては面白いことこの上ないな!!」
母「相変わらずよく喋るわね。」
??「そうかな? 今まで付き合ってきた人間の7割はそう言うど僕はそう思わないな!」
母「結局よく言われてるじゃないの!」
知らない男がママンにマシンガントークぶつけてるー
なんでこんな状況になってるんだ……。
散歩して家に帰ってきたらお面を付けた着流し姿の知らない男がいる事に心臓が飛び出るくらい驚いたが、
転生してからの短い付き合いとはいえこんなに苛立ってる母を初めて見た困惑が勝ってしまい●●どうしようもなくはオロオロしていまう。
『(多分おそらく異世界なのに着物って、世界観……。あっ!もしかしてこの人が面倒くさい人なのでは……?)』と思考し始めた頃に男が●●に話しかけてきた。
??「うふふふっ、遠目で見てただけだったけど、近くで見れば見るほどに君はアヤメよりもクリビアに似ているね。おやおや、そんなに僕の事が不思議かい?
そうだ、自己紹介がまだだったね。僕の名前は時雨。まあ真名じゃないんだけどね。」
『あぅあー?(真名じゃない?? 本名じゃないって事?)』
不思議そうにしている●●に時雨はもう一言。
時雨「真名はまだ契約していないから教えられないよ。」
『う???』
時雨の説明になってない説明により●●は更にに混乱した。
時雨「じゃっ、あと6分後に旦那くんが来るから僕は帰るね。」
母「ほんとに急にやって来て急に帰るわね……。」
若干の疲労感を滲ませる母に時雨がまたもやマシンガントークをぶつけて母を黙らせた後、●●に手を振った。
時雨「今度は君が7歳になったら会いにくるよ! じゃねー!」
母「たとえ○○が7歳になっても別に来なくていいわよ。」
母がズバッと言い切ると着流しの男は家の何処にもいなくなった。
なんだったの……?
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