二次創作
マッシュルに転生した奴らの話
『あぅー……(なにこれ……)』
母「あはは、初めての外はびっくりするよね。」
『あーうおぉえうぃあー(そりゃ箒で空飛んでたら誰だってびっくりだよ。)』
母「はははっ」
愉快そうに笑ってる母を見て冷静なツッコミを入れる●●だが、心の中はウッキウッキだった。
だってゲームや小説でしか見た事ない魔法が目の前の世界に広がっているのだから。
『あー?(何あれ?)』
母「ああ、アレ? アレは浮遊魔法って言って物を浮かす魔法だよ。あの魔法を人に直接かけたら大気圏まで吹っ飛ぶよ。」
『ぁ……。あぅあ!(怖……。じゃあ、あれは!)』
母「アレはな炎魔法だ。四大魔法の一つで応用性がクソ高いから大きくなったら覚えろよ。」
『うぃ!(えっ、私も魔法覚えるんスカッ!)』
母「安心しろ、私がみっちりきっちり教え込んでやる。」
『ひぅ……(ひょえ……)』
母は●●が指差した物を全てどんな魔法が全て答えてくれた。時々恐ろしい事も漏らすが……。
そんな感じでお散歩してたらもうすぐで1時間が経つ事に母が気がついた。
母「ヤバいな、そろそろ帰らないと面倒くさいのが来るわ」
『えぁ?(面倒くさい?)』
母「うん、とびっきり面倒くさいお客様だよ。」
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