マッシュルに転生した奴らの話
母「○○もそろそろ首も座ってきたし、散歩にでもいこうかなー」
『あう? うぃえあぅおぇ!!(散歩? えー、ここどこか分かるじゃん!!)」
母「おっ、行きたいか?」
『あうあう! あぉーうえ!(もちろんです!母上!)』
母「よしっ、今日は旦那いないけど行こっか。」
『おー!(いっちゃおう!)」
と、いう感じでお外の散歩が決まりました。
『うぃえゆあぁ〜(楽しみ〜)』
なんでこんなに●●がワクワクしているかというと、●●は転生した事は理解していたが、転生した場所がどこかわからなかった。
父と母の顔には変なアザがあるし、明らか日本人じゃない顔立ちだが、日本語で話すし。
家の中はアンティーク調の綺麗な家で水道も通ってる。だけど父と母の来ている服には個人的に19世紀のイギリス感を感じているが、前世の記憶している素材やデザインは現代風を感じる。
どこか現代に近くて全然違う。
違和感というか相違点というか、そんなのが●●の好奇心を刺激した。
なので気分的にはアマゾンの奥地に飛び込む探検者だ。
母「そんじゃ、お外へ行Go!」
『うー!(ゴー!)」
そして[漢字]外[/漢字][ふりがな]アマゾン[/ふりがな]に出て行った探検者が目にしたのは………
箒で空を飛ぶ可愛い女の子! 魔女帽を被ったダンディーな紳士! 杖をふって荷物を浮かす配達業者さん! etc…
なんか魔法をいっぱい使ってる人々だった!
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