この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

名前 (カタカナか英名)
あだ名

文字サイズ変更

マッシュルに転生した奴らの話

#11




モブ1「あっ、アレは雄鶏の体にドラゴンの翼と足、蛇の尻尾を持つ特定険魔法生物のコカトリス!」
モブ2「即効性の毒を吐いて攻撃してくる上にうっかり見つめ合うと死んじまう邪悪な魔法生物だ!」
モブ3「だが、邪悪な故に神聖なものや毒を浄化したりする魔法に弱い!光魔法や回復魔法などで倒す事が出来るぞ!!」
モブ1「しかし、俺たちカイーセツズは光魔法も回復魔法も使えないのでコイツとは戦えないぜ!」
モブ2「だから俺たちに出来るのは頑張って遠くまで逃げながらより多くの人に危険を伝える事!」
モブ3「そう、つまり叫びながら走る事………」





モブ1、2、3「「「コカトリスが出たぞぉぉぉぉぉ!!! 逃げろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」」」
一般人「「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!???」」」」


ありがたい事にカイセーツズの皆さんがコカトリスについて解説してくれたので●●の話をしよう。
彼女は前世で覚えた知識と母、アヤメから教えてもらった魔法でこの邪悪な魔物と戦う………



訳も無く、上空に逃亡していた。
杖を買いに来たのにめっちゃどうにかなっちゃってるじゃーん。と思いながらも乗っている箒は着実にコカトリスから離れていっている。
人を助けないのかって?
そうそう普通の夢小説なら凶悪な魔法生物に立ち向かって、勝って、周りから褒め称えらるのが定石。
しかし、●●はそんなの関係ねぇと必死でコカトリスから逃げる。


***


体感的には1時間ぐらい飛んでる気がするが、(母が用意してくれた荷物の中にあった。)腕時計はまだ30分も経ってない。
●●は驚いた。なぜって●●は死ぬほど箒が苦手だったからだ。
今まで母が箒で飛ぶ訓練を何回かしてくれたが、地面に足が付かないという恐怖が勝ってしまい、安定して飛ぶ事が出来ても早く飛ぶ事ができなかった。
しかし、あのコカトリスとかいう魔法生物から逃げる為に必死で箒を飛ばしてたいたら今までで一番早く飛べた。
やはり恐怖が人間を強くするのだと、改めて感じる●●であった。



このボタンは廃止予定です

2024/01/09 11:00

三毛猫 ID:≫93Mvld0Raw8pg
続きを執筆
小説を編集
/ 20

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL