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今作は第1部「能力者たちの詩編歌」、第2部「希望に満てる知識欲」、第3部「誠と偽りの狂情曲」、第4部「真実、誠実の優等生」
の続編です。
まだそれらを見ていない人は、先にそちらをご覧いただけると話がわかりやすいと思います。
第1部→https://novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=1969&no=1
第2部→https://novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=2089&no=1
第3部→novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=2280#JumpTitle
第4部→novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=2733&no=1

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想い出は友情、時々希望。

#3

ノイズ


[水平線]

[明朝体]おーい、■■ちゃーん!![/明朝体]



[明朝体]こっちこっち!はやくきてよー!![/明朝体]



[明朝体]みて、すっごくきれいな石!…■■ちゃんにぴったり![/明朝体]





[明朝体]■■ちゃん!!■■ちゃん!![/明朝体]


[明朝体]たすけて!!おねがいだから!!ねえっ、■■ちゃん!!![/明朝体]



[水平線]


黄夏「ッ…!!」


ゆ、め…?


黄夏「っ、…耳鳴りかな?」


やけにノイズがかかっているように音がこもる。


水を飲んでみても直らない。


黄夏「ハァ…今何時だ?…やっば、4時…仕事休みでよかったーっ…」


テレビ見て、それから…記憶がないけど、いつのまにかベッドにいて。


黄夏「せっかくの昼寝だったのに寝覚めが最悪だな」


あの夢は…



目の前に、届く距離に、少年はいる。

けれど、夕焼け空のオレンジ色が、逆光となって少年の顔を消していた。



あの夕焼けと、くぐもったノイズは、あの日の想い出そのものだ。


黄夏「あーあ…」



あの日失ったのが逆だったらどれだけ世界にとってよかったかな。


黄夏「ま、こんなこと考えたらキリないし…」


夕方4時という微妙な時間が、妙なさみしさを感じさせる。


黄夏「コンビニでも行こ」


その判断が間違いだったと、後で思ってしまうんだけどね。

作者メッセージ

えーっとなんでずっと投稿できなかったかといいますと使ってるパソコンがぶっ壊れたからです☆((

2025/01/21 23:43

おとうふ ID:≫rpvJPv02lqkiQ
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