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[参加型]怨狩り

#3

2話 実は緩い会社なのだ

ここはトミーグループ。本当はとてもダサい名前だったのだが、リーダーが気に入っているため、ダサさの緩和としてこんな名前となっている。

「あい、出席の点呼とるぞ〜」
コイツは伶。グループのリーダーだ。

点呼を終わらせた後にやることは…
特に無い。任務が来るまでは基本的に仕事という仕事は無い。
ホワイトな会社であるが、4亡保険は出ない会社だ。
あと、めちゃくちゃカオス。

「ヤバい!たのしくなってきた!」
コイツは御影。普段は冷静な奴なのだが…。
人型の怨霊のぬいぐるみ(訓練とかに使われている、通称サンドバッグさん)に電気椅子の拷問をかけている。拷問が好きらしいが、はっきりいって怖い。

「てめえいい加減にしろよ。これはこうだろ!」
カルミアが声を荒げた。サンドバッグさんを助けるのかと思ったら違った。首にカッターを斬り込んでいる。
「HAHAHAHAHAおもろっっっw」
なんか…情緒が不安定な気がする。

「あんましボクについて捜索しないでね〜」
そう言いながら出かけたのは李璃。
たまにどっかに行っている。何やっているのかは分からないが、時々任務が無い日にも弾薬の補充をしている。因みにサンドバッグさんを2回壊したので触っちゃいけないルールがあるとか。

「トリガァ~⤴ハッピィ~⤵タァ~イム!今・日・は!M3サブマシンガン‼」
泡影は恐らく射撃場か耐火室にいると思う。
会社の7割負担で耐火室を作ったのはいい思い出だ。

「正直この仕事割に合ってないし耐火室作った時はマジでせいせいしたな〜」
一応カメラを仕込んでいたが、伶が愚痴を言い始めた。あとで少し叱っておこう()

作者メッセージ

この会社での4亡保険とは?
この会社では、給料の1割を保険として回収し、本人が4んだ場合、親族に支払われる。
また、本人が4んだこと、4因は公開しない約束である。

2025/01/13 22:59

ふかしいも。 ID:≫1twJnxLLHxnQU
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