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警視庁 相談室の女刑事

#1

警察のハズレ部署

「えっ移動ですか。」
「そうだ。君が優秀だから、特別に移動させてやったんだ。感謝しろ。」
それだけ言って、俺の上司の刑事部長は部屋から出ていった。

俺は、[漢字]高坂証[/漢字][ふりがな]こうさかしょう[/ふりがな]。
警察学校を卒業し、警視庁捜査一課に入った。
捜査一課に入ってまだ、一年も経ってないのに移動なんて。厄介払いさせられたようなものだ。
原因は、先月の事件で警視庁の不祥事が発覚した。それで、事件が起きたようなものだというのに上層部はそれを隠した。
当然と、同僚は言うが、俺はどうしても納得できない。被害者の遺族に申し訳ない。
だから、移動されたんだろうが...........。
はぁ  移動部署は、警視庁、相談室。
失踪、セクハラ、パワハラ、ストーカーなど警察ではなかなか動いてくれない件をここで処理する。場合によっては捜査することになるが稀だ。
ここか......。
警視庁の一回で、相談室と本部は別々のようだ。
部屋の扉を開けた。


「えっここに、移動してくるの?」
新田真奈美は、驚いた声で言った。
「ええ。俺の同僚なんですけど、、、、刑事部長が、言ってました。」
捜査一課の一人の南部一郎が言った。
「へー 何かやらかしたの?」
「それが、.............」
ガッチャッ
ドアが開いて、当の本人が入ってきた。

真由美sido
ドアが開いて、入ってきたのはスマートな男だった。警視庁という職柄じゃなければ、さぞモテただろう。
それだけ、モデルのような顔立ちをしていた。





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作者メッセージ

サスペンス系が、めちゃくちゃ好き。
相棒や臨場とか科捜研の女とか、めちゃくちゃ見る!!
天海祐希さんが、面白くて好き。
私も、ていう人コメントください!!

2024/01/21 13:31

rikorisu ID:≫atGo/m7fUK4Rw
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