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【参加型かな?】武器を持たずに魔物狩りin異世界ゲーム

#7

始まりの村『シープズタウン』

みかんは始まりの村に着いた。
それは村と言えるのか、街であった。
イメージとしては魔法の世界。
そんな感じの村(街)にみかんは着いた。
[中央寄せ][明朝体]シープズタウン[/明朝体][/中央寄せ]
画面の上の辺りにそう表示された。

みかん「やっとついた〜!!はじまりの街!!。」

人!人!人!様々なプレイヤーがいる街。
そんな活気あふれる街ではみかんの哀しい気持ちだって消え失せた。

初心者が多いこの街は様々な声が聞こえた。
みかんは実は耳がいい。
悪く言ったら盗み聞きになるが、様々な会話が聴こえる。

[小文字]「…………ねえねえ…あの漫画の新刊読んだ?。」[/小文字]
[小文字]「初心者狩りしよーぜ〜!」[/小文字]
[小文字]「神武器でた〜!!」[/小文字]
[小文字]「私ね……実はE君が好きなんだ……。」[/小文字]
[小文字]「マジであいつ後でキルしておくわ。」[/小文字]

街は様々な声で溢れている。
そんな中みかんは目的もなく、町中を歩いていた。
この街に何があるかも知らない。
だけど歩いていく。
そんなみかんの耳に一つの言葉が聴こえた。

「不登校ってダサいよね〜。」

その言葉がみかんの知っている誰かと重なる。
同じクラスの名前も忘れたいアイツだ。
アイツは実花の友達をいじめた。
実花はたった一人の頼れる友達をなくした。
その時に彼女は言った。
同じ言葉だった。

みかんの暗い気持ちが戻って、みかんは走り出した。
そしてどこか知らない店へ駆け込んだ。
ゲームはとりあえず店から入る。
だから駆け込むのは不自然ではない。

そこは洋服店だった。
そういえばこの街は洋服店だらけだった気がする。

NPC「いらっしゃいませ~!」

様々な服が売っている。
豪華な服がたくさんだ。
そんなみかんはTシャツである。
初期は全員Tシャツから始まるそうだ。

みかん「うぅ…早く服を買いたい……。」

NPC「服はコインで買えますよ。」

みかん「コイン?これ?。」

みかんは狼がドロップしたコインを差し出した。
キラキラした金のコインである。

NPC「レアコイン?!でしたら向こうのちょっと高価な服が買えますよ。」

みかんは服を買うことにした。
ここでみかんは思った。
コインで服を買えるということはコインを集めなくてはいけないということ。
つまりモンスターを倒さなければいけないということである。
みかんはそれが嫌だった。

みかん「この世界で商売をする方法ってありますか?。」

NPC「はい。商業ギルドに入っておけば、誰でもできます。」

みかん「商業ギルドってどうやったら入れるんですか?。」

NPC「フレンドが5人以上いたら誰でもはいれます。」

ついにでました「フレンド」。
正直みかんはフレンドができるか不安である。
それは現実にフレンドが少ないからである。

みかん「フレンドかぁ……。」

作者メッセージ

異世界感がまだまだです。
魔法がまだ登場していない。

2025/01/22 16:49

自称様 ID:≫5tLKWzBMUDa82
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