オリキャラ色々短編集
蓮「俺、晴翔が好き。...付き合ってくれる?」
晴翔「...俺も、蓮のこと好き...俺で良ければ!」
蓮「...!ほんとに!?...ありがとう!」
晴翔「ぉわっ、苦しいよ~w」
[水平線]
ーー学校
晴翔「~♪」
晴翔「......え?」
机には、「ゲイ」「男同士で付き合ってるとかキモw」...等の言葉が書かれていた
蓮「...あ...晴翔ひ気にしなくていいよ」
晴翔「あ...蓮...」
蓮「それに、俺らがこうして付き合ってるのも奇跡なんだし、こういう奴らの言葉なんて気にしないでいこ?」
晴翔「...うん」
...でも、いじめは日々エスカレートしていった。
時には暴力に発展することもあった。
ーーーーーー我慢していた。
でも、ある日プツンッも糸が切れた。
[水平線]
ーー朝5時
俺は蓮が住んでいる家に向かった。
迷惑なことも分かってる。だけどそれ以上に今いる現実が辛かった
[明朝体]ピーンポーン[/明朝体]
家のチャイムを鳴らす。これに出なかったら1人でいく予定だ。
蓮「......[小文字]はーい?[/小文字]」
晴翔「!」
蓮だ。蓮の声だ。
蓮「...って、晴翔!?」
蓮「どうしたんだ?こんな朝早くに...」
晴翔「......っ、俺、もう限界なんだ...っ」
蓮「えっ!?...良かったら...家、入る?」
晴翔「....うん」
[水平線]
家の中は暖かく、落ち着ける空間だった。
蓮「それで...どうしたの?」
晴翔「俺...もういじめに耐えれない...」
晴翔「ぼ、暴力もされるし...精神的にももう無理...」
晴翔「もういっそ...死にたい...」
蓮「そう...だったんだね」
蓮「...ねぇ、俺に出来ることある?」
......出来ること.........
晴翔「...俺と一緒に死んでほしい...」
晴翔「......って、何言ってるんだろ俺。ごめん、やっぱ忘れt...」
蓮「うん。分かった」
晴翔「...へ?」
蓮「俺、晴翔のためなら何だってする。...例えそれが死ぬことでも」
晴翔「でっ、でも...」
蓮「2人で死にたい、それが晴翔の願いなんだろ?...じゃあ叶えさせてあげる」
晴翔「でも...本当にいいの?」
蓮「あぁ、もちろん」
晴翔「そ...っか」
......いい彼氏に恵まれたんだな
蓮「...そうだ、死ぬんだったら最期に良い景色見に行かないか?」
蓮「近場だとそうだな...あ、◯✕橋とかどうだ?」
晴翔「...うん、行きたい」
蓮「よし、決まりだな」
[水平線]
まだ早朝のせいで肌寒く、指先が赤く染まっていた。
蓮「…懐かしいな、確かここで告白したんだっけ」
晴翔「...うん」
蓮「もうあの告白から半年経つのか~...時の流れは早いね」
晴翔「そうだね...」
......あぁ、死んだらこの景色も、蓮のことも忘れるのかな
...そう思うと急に涙が出てくる
蓮「...俺も、死ぬのは怖いよ。...だけどそれ以上に晴翔がいなくなる方が怖い」
晴翔「っ...俺も...」
ーーーーーその後、15分ぐらい2人でたくさん語り合った
......そして
[水平線]
蓮「...晴翔の家で良かったの?」
晴翔「...うん。蓮の家だと色々迷惑かかりそうだし...」
蓮「そっか...」
晴翔「............はい、包丁」
蓮「うん...」
蓮「...ねぇ、晴翔」
晴翔「...ん?」
蓮「俺、晴翔と一緒にいれた時間がとっても幸せだった」
晴翔「...!俺も、すごく幸せだったよ」
蓮「...来世は、これより絶対幸せな人生を晴翔と歩みたい」
蓮「...誓ってくれる?」
晴翔「...そんなの、聞かなくても分かるでしょ」
晴翔「...もちろん!俺も、絶対蓮と幸せになる...!」
晴翔「...俺も、蓮のこと好き...俺で良ければ!」
蓮「...!ほんとに!?...ありがとう!」
晴翔「ぉわっ、苦しいよ~w」
[水平線]
ーー学校
晴翔「~♪」
晴翔「......え?」
机には、「ゲイ」「男同士で付き合ってるとかキモw」...等の言葉が書かれていた
蓮「...あ...晴翔ひ気にしなくていいよ」
晴翔「あ...蓮...」
蓮「それに、俺らがこうして付き合ってるのも奇跡なんだし、こういう奴らの言葉なんて気にしないでいこ?」
晴翔「...うん」
...でも、いじめは日々エスカレートしていった。
時には暴力に発展することもあった。
ーーーーーー我慢していた。
でも、ある日プツンッも糸が切れた。
[水平線]
ーー朝5時
俺は蓮が住んでいる家に向かった。
迷惑なことも分かってる。だけどそれ以上に今いる現実が辛かった
[明朝体]ピーンポーン[/明朝体]
家のチャイムを鳴らす。これに出なかったら1人でいく予定だ。
蓮「......[小文字]はーい?[/小文字]」
晴翔「!」
蓮だ。蓮の声だ。
蓮「...って、晴翔!?」
蓮「どうしたんだ?こんな朝早くに...」
晴翔「......っ、俺、もう限界なんだ...っ」
蓮「えっ!?...良かったら...家、入る?」
晴翔「....うん」
[水平線]
家の中は暖かく、落ち着ける空間だった。
蓮「それで...どうしたの?」
晴翔「俺...もういじめに耐えれない...」
晴翔「ぼ、暴力もされるし...精神的にももう無理...」
晴翔「もういっそ...死にたい...」
蓮「そう...だったんだね」
蓮「...ねぇ、俺に出来ることある?」
......出来ること.........
晴翔「...俺と一緒に死んでほしい...」
晴翔「......って、何言ってるんだろ俺。ごめん、やっぱ忘れt...」
蓮「うん。分かった」
晴翔「...へ?」
蓮「俺、晴翔のためなら何だってする。...例えそれが死ぬことでも」
晴翔「でっ、でも...」
蓮「2人で死にたい、それが晴翔の願いなんだろ?...じゃあ叶えさせてあげる」
晴翔「でも...本当にいいの?」
蓮「あぁ、もちろん」
晴翔「そ...っか」
......いい彼氏に恵まれたんだな
蓮「...そうだ、死ぬんだったら最期に良い景色見に行かないか?」
蓮「近場だとそうだな...あ、◯✕橋とかどうだ?」
晴翔「...うん、行きたい」
蓮「よし、決まりだな」
[水平線]
まだ早朝のせいで肌寒く、指先が赤く染まっていた。
蓮「…懐かしいな、確かここで告白したんだっけ」
晴翔「...うん」
蓮「もうあの告白から半年経つのか~...時の流れは早いね」
晴翔「そうだね...」
......あぁ、死んだらこの景色も、蓮のことも忘れるのかな
...そう思うと急に涙が出てくる
蓮「...俺も、死ぬのは怖いよ。...だけどそれ以上に晴翔がいなくなる方が怖い」
晴翔「っ...俺も...」
ーーーーーその後、15分ぐらい2人でたくさん語り合った
......そして
[水平線]
蓮「...晴翔の家で良かったの?」
晴翔「...うん。蓮の家だと色々迷惑かかりそうだし...」
蓮「そっか...」
晴翔「............はい、包丁」
蓮「うん...」
蓮「...ねぇ、晴翔」
晴翔「...ん?」
蓮「俺、晴翔と一緒にいれた時間がとっても幸せだった」
晴翔「...!俺も、すごく幸せだったよ」
蓮「...来世は、これより絶対幸せな人生を晴翔と歩みたい」
蓮「...誓ってくれる?」
晴翔「...そんなの、聞かなくても分かるでしょ」
晴翔「...もちろん!俺も、絶対蓮と幸せになる...!」