好きだから
凛の部屋についた。
俺はとっさに
『凛!!』と大声を出してしまった。
凛は顔が真っ赤で、『ぐだ〜』としていた。まるで[小文字]ぐでたまのように[/小文字]
それになぜか、泣いていた。
息も荒く、とてもつらそうだった。
凛のために、好きなアイスを買った。
でもとても食べられそうにない。
俺は、しばらく凛に寄り添うことにした。
〜2時間後〜
凛はいつの間にか眠っていた。
俺の肩に頭を乗せて。
起きたときには、さっきより元気そうだった。
『アイス食べる?バリバリくん、大好きだろ、?』
『うん、渡と同じくらい好き、』
その言葉を聞いて、俺は凛に抱きついた。
『そんな事言うの、ずりぃーよ』この言葉には、可愛いと言うと言葉が×910
詰まってる。
『そんなこと言ってる場合じゃない!アイス取ってくる』と言って凛の部屋を飛び出した。
『お母さん!アイス取りたいんで冷蔵庫開けます!!』
凛のお母さん『ああ〜!いいわよっ』
アイスを取ったあと、駆け足で凛の部屋に戻った。
凛はアイスをパクパクと食べ進めた。
すると、凛が俺に要求をしてきた。
『ねぇ、風邪が治ったら、カップルっぽいことしたい』
俺は[太字]ドキッ[/太字]とした。
今は、手を繋ぐ、ハグをしたからだ。
ハグの次って、、、
凛が口を開いた。
『ハグの次、分かる、?私それしたい』
俺は言った。
『いいよ、でも治ったらな』
少し照れくさかった。
『俺そろそろ帰る。』
そう言って、凛の家を出た。