好きだから
朝、私は飛び起きた。寝坊だ。
昨日、本を読みすぎて、好きな人のことを考えていたからだ。
私は母に言う。
『なんで起こしてくれないの!遅効だよぉ』
バタバタしている私を見ながら母は、微笑んでいる。
そして、母は言う。
『今日も一日頑張って』
『ありがと!行ってきまーす』と、言って私は玄関を飛び出した。
学校につくと、親友の陽菜が今日も『おはよぉ~』と声をかけてくれる。
嬉しい。でも陽菜は男子と仲が良い。気づいたら陽菜の周りに男子がいる。
だからモテるのだ。『うらやましぃ〜』口に出てしまった。
その事に気づいた渡が、こっちに向かってくる。
『陽菜ってモテるからな』と、私に言ってきた。
『渡にもわかる!?陽菜の可愛さ』と聞くと
『可愛さ、?俺、別の女子好きだから。陽菜のこと可愛いって思えんかも』
[太字]ドキッ[/太字]とした。自分のことが好きかもわからないのに
でも私は、渡の顔を見てさらにドキドキした。
渡の顔が、真っ赤だったからだ。
さすがに、好きが溢れた。
渡は、私に言った。
『あとで、話したいことある。中休み、廊下来て』
やばい、渡の耳が赤い。私もだ、好きな人にこんなこと言われたら自分も相手も
照れるに決まってる。
『分かった行くね」と私は渡に返事をした。
昨日、本を読みすぎて、好きな人のことを考えていたからだ。
私は母に言う。
『なんで起こしてくれないの!遅効だよぉ』
バタバタしている私を見ながら母は、微笑んでいる。
そして、母は言う。
『今日も一日頑張って』
『ありがと!行ってきまーす』と、言って私は玄関を飛び出した。
学校につくと、親友の陽菜が今日も『おはよぉ~』と声をかけてくれる。
嬉しい。でも陽菜は男子と仲が良い。気づいたら陽菜の周りに男子がいる。
だからモテるのだ。『うらやましぃ〜』口に出てしまった。
その事に気づいた渡が、こっちに向かってくる。
『陽菜ってモテるからな』と、私に言ってきた。
『渡にもわかる!?陽菜の可愛さ』と聞くと
『可愛さ、?俺、別の女子好きだから。陽菜のこと可愛いって思えんかも』
[太字]ドキッ[/太字]とした。自分のことが好きかもわからないのに
でも私は、渡の顔を見てさらにドキドキした。
渡の顔が、真っ赤だったからだ。
さすがに、好きが溢れた。
渡は、私に言った。
『あとで、話したいことある。中休み、廊下来て』
やばい、渡の耳が赤い。私もだ、好きな人にこんなこと言われたら自分も相手も
照れるに決まってる。
『分かった行くね」と私は渡に返事をした。