好きだから
『もうすぐ体育祭かあ〜』渡がつぶやく。
『そうだよ〜楽しみ?』私は言った。
すると、渡の顔は「かぁぁ〜」と真っ赤になった。
『え?えっ、、照れてるの?』私は、すぐに言った。
5秒後に渡が口を開く。
『だって、凛の頑張ってる可愛い姿見るのたのしみだから』
『はっ、、?変態?』こう言うしかなかった。
『なんだよ!彼女の可愛い姿見るの楽しみにしかねぇだろ!!』
こうゆうところが好きだ。
顔はバチバチにイケメンなのに、私(彼女)には、デレデレなこところ。
『なあ凛、お前ってほんとモテモテだよなぁ』は?と思った。
『なんでそう思うの?』渡に聞いた。
『だって、男子6〜7人ぐらいで凛の噂してるよ?』
『俺は嫉妬パーリナイだよ』渡は恥ずかしそうに言った。
『でも、私の彼氏は渡でしょ!』私は渡が好きそうに言った。
『は、?可愛すぎて顔見れねぇ、、』顔が真っ赤すぎる。
『ねぇねぇ!愛してるよゲームしない?』私は言った。
『いいよ俺、すぐ負ける気がする、、、』渡は、照れながら言っていた。
(愛してるよゲームを知らない人へ
愛してるよゲームとは、お互い見つめ合って、交互に『愛してるよ』と言います先に照れた方が負けというゲームです!分かりましたかっ)
『じゃあ私から言うね!』
『愛してるよ?[小文字]大好き//[/小文字]』
渡『あい、、//』
凛『あー照れたぁ〜!』
渡『//ちょっと待って、、大好きはずるいって』
凛『ごめん、好きすぎて、、』
渡『は?かわいっ俺からやるね』
凛『おっけ』
渡『[小文字]あい、して、るよ、、、[/小文字]』
凛『聞こえない!もっと大きく!』
渡『あい、してる、、よ、、』
凛『聞こえないよ〜もっかい!』
渡『[大文字]愛してる![/大文字]』
凛『私も愛してる〜!』
凛『最初から聞こえてたけどね〜(笑)』
渡『ふざけんなよぉ!余計照れるじゃねぇか』
凛『ゴメンネ許してっ?(最高に可愛い笑顔)』
渡『はっ、、//許すよ、、』
凛『渡、ちょろー(笑)』
渡『はぁぁぁ?(凛が耳をふさぐ)ゴニョゴニョゴニョゴニョ[小文字]ゴニョゴニョ[/小文字]
結局、渡の声はゴニョゴニョしか聞こえなかった。
渡とバイバイしたあとは、家に帰ったとさ(?)