二次創作
ドラゴンクエストの幻想入り
鈴仙「何だか外が騒がしいような……」
そのとき、外から少女が入ってくる。しかし、頭にはウサギの耳がついており、人でないことは明白だ。彼女の名は因幡てゐ。悪戯好きの妖怪兎である。
てゐ「大変だ~!!」
鈴仙「てゐ!そんなにどうしたの。」
てゐ「そ…外に…死体が大量に居るんだ!しかも全員動いてる!」
鈴仙「動く死体?それも大量に?そんなのあるわけ…」
そう言って戸を開けた彼女を待っていたのは百鬼夜行と見間違うほど大量の死体達が練り歩く姿だった。肉付きの死体もあれば、骸骨の死体もある。人ではない獣や鳥、いやそれどころかドラゴンや怪魚なんかの死体、何なら霊の類までいるではないか。
鈴仙は素早く戸を閉じる。
鈴仙「………師匠~!!!!」
永琳「あら、鈴仙。何かしら。」
鈴仙「それが…外に百鬼夜行かと見間違う程の死体が練り歩いてるんですよ!!」
永琳「……それは本当?」
鈴仙「本当なんですよ!外が死体まみれです!どうしましょう!!これじゃ患者さん一人も来なくなっちゃいますよ!」
輝夜「何だか面白そうな話してるわね。私にも聞かせてちょうだい?」
鈴仙「姫様!それが……
[中央寄せ]~少女説明中~[/中央寄せ]
………ということなんです!」
輝夜「………にわかに信じがたいわね……でも面白そう!外に行きましょ。死体狩りよ!」
[中央寄せ]~少女移動中~[/中央寄せ]
輝夜「うわぁ~………これは凄いわね。まるで百鬼夜行…いやそれより多いかも……」
妹紅「よぉ、輝夜。今日は珍しく散歩でもするのか?」
輝夜「あら妹紅。殺されに来たのかしら?」
妹紅「お前を殺しに来たんだよ!」
妹紅が輝夜に襲い掛かろうとしたそのとき、手裏剣のような形に合体した6本の腕の骨が飛んでくる。
妹紅「あっっぶねぇ?!」
ソーイド「カカカッ!避けやがったか!」
輝夜「邪魔すんじゃ…?!」
輝夜に向かって岩が勢いよく投げられ、そのまま綺麗に命中する。
輝夜「キャア!?」
マッドス「惜しい……頭部に当てようとしたのに……」
輝夜「どうやら…」
妹紅「もう一度死にたいみたいだな……」
地面から巨大な泥の拳が現れ、妹紅と輝夜を手のひらで押し潰す。
ギガンド「…戦いで気を抜くな……」
[大文字]貴様ら一体何をしとるのじゃ…?[/大文字]
ソーイド「王?!いやこれはコイツらが死体狩りとかぬかしていたので……」
[大文字]この世界の住民を不用意に攻撃するな……!![/大文字]
ソーイド「はっはい!」
その声のした方の竹藪から『がしゃどくろ』のように大きい骸の魔物が姿を現す。頭には鈍く虹に光る王冠を被り、手には巨大な髑髏がついた杖を持っており、その姿は威厳と神々しさに満ちている。(姿はDQ8のワイトキングだが所々違う感じ。)
ハデス「我こそは冥王『ガシャロ・ハデス』…先程は私の部下が失礼した…」
そのとき、外から少女が入ってくる。しかし、頭にはウサギの耳がついており、人でないことは明白だ。彼女の名は因幡てゐ。悪戯好きの妖怪兎である。
てゐ「大変だ~!!」
鈴仙「てゐ!そんなにどうしたの。」
てゐ「そ…外に…死体が大量に居るんだ!しかも全員動いてる!」
鈴仙「動く死体?それも大量に?そんなのあるわけ…」
そう言って戸を開けた彼女を待っていたのは百鬼夜行と見間違うほど大量の死体達が練り歩く姿だった。肉付きの死体もあれば、骸骨の死体もある。人ではない獣や鳥、いやそれどころかドラゴンや怪魚なんかの死体、何なら霊の類までいるではないか。
鈴仙は素早く戸を閉じる。
鈴仙「………師匠~!!!!」
永琳「あら、鈴仙。何かしら。」
鈴仙「それが…外に百鬼夜行かと見間違う程の死体が練り歩いてるんですよ!!」
永琳「……それは本当?」
鈴仙「本当なんですよ!外が死体まみれです!どうしましょう!!これじゃ患者さん一人も来なくなっちゃいますよ!」
輝夜「何だか面白そうな話してるわね。私にも聞かせてちょうだい?」
鈴仙「姫様!それが……
[中央寄せ]~少女説明中~[/中央寄せ]
………ということなんです!」
輝夜「………にわかに信じがたいわね……でも面白そう!外に行きましょ。死体狩りよ!」
[中央寄せ]~少女移動中~[/中央寄せ]
輝夜「うわぁ~………これは凄いわね。まるで百鬼夜行…いやそれより多いかも……」
妹紅「よぉ、輝夜。今日は珍しく散歩でもするのか?」
輝夜「あら妹紅。殺されに来たのかしら?」
妹紅「お前を殺しに来たんだよ!」
妹紅が輝夜に襲い掛かろうとしたそのとき、手裏剣のような形に合体した6本の腕の骨が飛んでくる。
妹紅「あっっぶねぇ?!」
ソーイド「カカカッ!避けやがったか!」
輝夜「邪魔すんじゃ…?!」
輝夜に向かって岩が勢いよく投げられ、そのまま綺麗に命中する。
輝夜「キャア!?」
マッドス「惜しい……頭部に当てようとしたのに……」
輝夜「どうやら…」
妹紅「もう一度死にたいみたいだな……」
地面から巨大な泥の拳が現れ、妹紅と輝夜を手のひらで押し潰す。
ギガンド「…戦いで気を抜くな……」
[大文字]貴様ら一体何をしとるのじゃ…?[/大文字]
ソーイド「王?!いやこれはコイツらが死体狩りとかぬかしていたので……」
[大文字]この世界の住民を不用意に攻撃するな……!![/大文字]
ソーイド「はっはい!」
その声のした方の竹藪から『がしゃどくろ』のように大きい骸の魔物が姿を現す。頭には鈍く虹に光る王冠を被り、手には巨大な髑髏がついた杖を持っており、その姿は威厳と神々しさに満ちている。(姿はDQ8のワイトキングだが所々違う感じ。)
ハデス「我こそは冥王『ガシャロ・ハデス』…先程は私の部下が失礼した…」