いつも通りの朝。


いつも通りの町。


いつも通り活動するヒーロー。



嫌い。


大嫌い。



だって、無個性はヒーローになれないから。


周りもそういうの。


オールマイトだって、


きっとそういう。



「、メールだ」


『そろそろ俺の連絡先消してくんない？』


「…めんどくさい…」



毎日来る


イラつくメール。


消してほしいなら自分から消せばいいのに。


「先生、…元気かな」


【続いてのニュースです】

「…」

【先日、○○町で遺体が発見されました。また、「昨日から返事が全くこない」という報告もあり、この事件に巻き込まれた可能性があると仮定し、警察は調査を続けています。】


○○町の遺体。


私がやったもの。


そして、


二か月前の殺人事件も私。


「ルカナ、こっち」


Rkn「ルーラ、どうしたの？」


r‐r「敵連合の動き知ってるか？」


Rkn「なんとなく、、、雄英を襲撃したり救助訓練の場所、usjを襲ったとか…」

r‐r「ん」


Rkn「んん、、、？ぎ…何？」

r‐r「義蘭。敵連合の一員なんだってよ。そいつからの誘い」
〃「どれだけ殺してもいいとのこと。ルールに何も縛られないらしい」

Rkn「入る！私の個性自由に使える…！」

r‐r「何だっけお前の」

Rkn「ナイフ。操ったり複製したり変形させたり、、、色々」

r‐r「体育祭のあと、行くぞ」

Rkn「体育祭⁉めっちゃあとなんだけど⁉」