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二次創作
マルマルちゃんとバツバツ君 vol.2

#46

知りたがりちゃんと意地悪君

ーーおまけ(二口side)ーー


朝から教室の入り口で1年生女子がキョロキョロしているかと思えば、俺の名前を呼んできた。


「二口先輩!」


当たり前だが、彼女は部活のマネージャーではない。


「何?」

「あの……時間があればお昼休みに実技室横の空き教室に来てくれませんか!」


内容は大方予想付く。

面倒だしこの場で断っても良かったが、公開失恋はこの子にトラウマを与え兼ねない、とせめてもの良心で快諾した。


「……分かった」


俺の返事を聞くや否や、彼女は嬉しそうな表情を浮かべて教室を後にした。

○○がまだ来ていなくて良かった。
こんなところを見られたら絶対に何か言ってくる。
てか、今日は来るだろうな。
アイツがいないと学校がつまらない。


ーーーー


昼休み。
空き教室に入ると、既に呼び出してきた女子生徒がいた。


「来てくれてありがとうございます」

「おう」


それにしても、この隣って確か○○が補習を受ける予定の実技室じゃん。
よりによってなんでこんな場所で……。

声だけで俺だと分からないだろうけど、万が一に備えて、隣の実習室まで聞こえる声で振ってやることにした。

だけど、彼女は中々要件を言わない。
振るに振れない。


「用があるなら早く話してくれない?」

「あの、私、二口先輩のことが……好きです!」


その言葉と同時くらいに隣の教室のドアが開く音がした。


「ごめん。俺、好きなやつがいるから、アンタとは付き合えない」


○○に聞こえたか。
勘違いしていなければいいが。

作者メッセージ

あらすじの文字制限が上限に達したため、これ以上目次を書けないので、これをもちまして「マルマルちゃんとバツバツ君 vol.2」を完結いたします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
第三弾を出した際にはまたよろしくお願いします。

2025/02/03 10:41

edp ID:≫5tLKWzBMUDa82
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