君 の こ と を 推 し て も い い で す か ?
ーーーーー 放課後 ーーーーー
帰り道で 。
鈴 「ねぇ 、お兄ちゃん 」
蓮 「 ん 、 どうしたの? 」
鈴 「 遥 って人優しいの? 」
蓮 「 うーん 、 優しいけど短気ですぐ何かキレる 」
鈴 「 そーなんだ 、 」
蓮 「 どうかしたの? 」
鈴 「 いや 、何でもない 」
蓮 「 本当? 何かいつもより元気がないよ 」
鈴 「 何か皐月が来た時笑顔が消えた気がして、、 」
蓮 「 ぇ 、 マジ? 見てなかった 」
鈴 「 やっぱ今の話しは取り消す 」
蓮 「 ん 、 分かった 」
家に着き部屋に入った 、 スマホを取り出し皐月とメールを交換したので返信をした 。
[ 皐月ー ! ]
[ 鈴‼︎ ヤッホー ]
[ ヤッホー !! 」
[ ふふ 元気で可愛い ]
[ 可愛くないし ]
俺は恥ずかしくなりスマホから目を逸らした
鈴 「 皐月ってこんな事言うんだ 、 」
と 思っていると 。
母 「 鈴 ー!蓮 ー! ごはん出来たわよー! 」
鈴・蓮 「 はーい 」
お兄ちゃん と一緒に階段を降りごはんを食べお風呂に入り部屋に戻ってきた 。
鈴 「 はぁ 、 疲れた 」
ベッドの上に座りため息をついた 。
俺とお兄ちゃんは一緒の部屋だ 。
蓮 「 鈴 、 ちゃんと休んでる? 」
鈴 「 ちゃんと休んでるし 」
蓮 「 本当? 」
鈴 「 本当 」
と頷きながら言った 。
蓮 「 んじゃあ 、 今週の土曜遊びに行くんだけど一緒に行かない? 」
鈴 「 えっ! 、 行きたい! 」
蓮 「 皐月君も誘っといてね 」
「 じゃ 、 おやすみ 」
鈴 「 分かった 、 おやすみ 」
ーーーー コケッ 朝だよ ーーーー
鈴 「 お兄ちゃんー!朝だよー! 」
[太字] ギュ [/太字]
蓮 「 もうちょっと寝る 」
鈴 「 お兄ちゃん離して 」
蓮 「 ヤダ 」
お兄ちゃんをペシっと叩き 起こした 。
蓮 「 んゎ 、鈴 酷い 」
鈴 「 起きないのが悪い 」
俺は部屋を出て朝ごはんを食べ着替えて学校に向かった 。
皐月 とぶつかった所で皐月に会い一緒に登校した 。
鈴 「 皐月 ー 」
皐月 「 鈴ちゃんどうした? 」
鈴 「 今週の土曜遊びに行かない?お兄ちゃんが皐月君も誘っていいうから 」
皐月 「 え、ちょうど空いてる 遊べるよ 」
鈴 「 じゃあ 、 遊ぼ 」
皐月 「 うん オッケー 」
鈴 「 オッケー 」
続くよ ? 。