？？「私が来た！」
なんかハイテンションな方が入ってきました。っていうかヒ◯アカ…。
こう「うわぁ…宮原顧問…？」
ノブ(…誰だろう？)
宮原「え、ちょっと傷つくんだけどその態度…。」
林「いつになくテンションが高いですね」
宮原「林くんもどうしちゃったんだよ、冷たくなった？…お！？新部員！？」
乾「え、あ、1-1の乾っす。」
ノブ「同じクラスの佐野です」
宮原「私は元クイズ部顧問、元教頭の宮原仁です、お見知り置きを。」
乾、ノブ「よろしくお願いします」


宮原「どうだいクイズは上達しましたか？」
こう、林「まぁ、それなりには」
宮原「なんか3年生になってから大人びましたね。ってか山上くんは？」
それ聞いちゃいけないやつ！
…まさかこの人3年生からの顛末を全然知らないのか！？
ノブ(宮原さん…)
ノブが空気を悟ってこっそり宮原さんに耳打ちする。
宮原さんは一瞬動揺を見せたが悟られないようさっきのテンションに戻した。
宮原「クイズやろう！というかクイズをしに来た！」
鶴崎「…不法侵入じゃないですか？宮原先生」
鶴崎先生いつの間にいたんだ


鶴崎「問題。」
バレンタインが生まれたの/は　　　←※読ませ押し
宮原「日本」
鶴崎「正解。」
この人めっちゃ強いんだけど…勝ち目ない
こう「衰えないですね」
宮原「まあ前顧問ですから。」
鶴崎「…[小文字]クソ…読ませ押しに嵌められた…[/小文字]先ほどの問題を全て読み上げます。」
バレンタインが生まれたのはイタリアですが、ホワイトデーが生まれたのはどこ？
鶴崎「正解は日本。見事な押しでした。」
鶴崎先生心の声が漏れてた…
こう「うわぁ、シンプルに知らなかった…。」
林「読ませ押しを使ってきた…油断した。」
乾、ノブ「………すっげ…」


その後15問やって、結果は10−6で宮原さんの勝ち。
宮原さん強かった…。