二次創作
九瑞高校にまつわるエトセトラ。(9系)
長め
(林視点)
準備の時や此所…
九瑞高校には人でないものがいるということには変わりない
…山上は居るのか?だとしたらマズすぎる。
早めにリタイアしてたほうがいいのか?
山上と遭遇しないうちに。
今、リタイアする…べきなのか
こう「どしたの林」
林「…俺、リタイアしようかな」
こう「なんでよ。一緒行こ?」
林「これ、乾の言い方だと、七不思議に協力お願いしてるんだよな?」
こう「そうなるね」
林「こうちゃんはさ…会っていいわけ?」
こう「この際もう会ってたほうがいいでしょ。ずっと抱え込んでてもあんまいいことないよ?」
林「…リタイアs」
こう「絶対にリタイアはさせない。あと普通に久しぶりにジャスコが驚いた顔みたい」
今頃ジャスコ呼びかよ。…なんだか懐かしくていいけどさ。
次の部屋は、『理科室』という言葉が一番似合う。
フラスコやシャーレ、駒込ピペット、試験管に撹拌棒。
おそらくダイヤモンドのものと思われる原子の構造の模型。
かなり充実していて普通に面白い。
中でも目を引くのが少し不自然な人体模型
庵戸田高校の皆もそれに気づいたみたいで疑いの目を向けていた。
光「…あれ、動くんですかね。」
砂川「なんじゃないですか?」
こう、伊藤「え、どれどれどれ」
猪俣「ほら、あの人体模型」
こう「お、おお…。」
伊藤「…怖い…」
するといきなり人体模型が動き出した
they−林「…っうわ!」
人体模型「…………………」
唸り声は上げない無言スタイルもそこそこ怖いものだな。無言で追ってくる。
こう「何何何何なんなの!!!」
人体模型「[小文字]…リアクションすごいな[/小文字]」
こう「こう仲間の髙橋だ」
髙橋「えっ」
林「見抜いた…。」
髙橋「声でわかるもんなん?」
光「お友達…」
砂川「耳良いねこうちゃん…。」
猪俣「髙橋くんは本物じゃないのかな?」
髙橋「そうです」
猪俣「ならちょっと安心」
[大文字]ゴーン、ゴーン[/大文字]
端の振り子時計の鐘が鳴った。
髙橋の背後にすうっと誰かの姿が浮かび上がる。
服が血で汚れている。…人間、じゃない。幽霊…?
……幽霊
林「……。」
皆の顔は真っ青になっていた
キィと音を立てて次への扉が開く、俺らは逃げるようにその扉をくぐった。
(林視点)
準備の時や此所…
九瑞高校には人でないものがいるということには変わりない
…山上は居るのか?だとしたらマズすぎる。
早めにリタイアしてたほうがいいのか?
山上と遭遇しないうちに。
今、リタイアする…べきなのか
こう「どしたの林」
林「…俺、リタイアしようかな」
こう「なんでよ。一緒行こ?」
林「これ、乾の言い方だと、七不思議に協力お願いしてるんだよな?」
こう「そうなるね」
林「こうちゃんはさ…会っていいわけ?」
こう「この際もう会ってたほうがいいでしょ。ずっと抱え込んでてもあんまいいことないよ?」
林「…リタイアs」
こう「絶対にリタイアはさせない。あと普通に久しぶりにジャスコが驚いた顔みたい」
今頃ジャスコ呼びかよ。…なんだか懐かしくていいけどさ。
次の部屋は、『理科室』という言葉が一番似合う。
フラスコやシャーレ、駒込ピペット、試験管に撹拌棒。
おそらくダイヤモンドのものと思われる原子の構造の模型。
かなり充実していて普通に面白い。
中でも目を引くのが少し不自然な人体模型
庵戸田高校の皆もそれに気づいたみたいで疑いの目を向けていた。
光「…あれ、動くんですかね。」
砂川「なんじゃないですか?」
こう、伊藤「え、どれどれどれ」
猪俣「ほら、あの人体模型」
こう「お、おお…。」
伊藤「…怖い…」
するといきなり人体模型が動き出した
they−林「…っうわ!」
人体模型「…………………」
唸り声は上げない無言スタイルもそこそこ怖いものだな。無言で追ってくる。
こう「何何何何なんなの!!!」
人体模型「[小文字]…リアクションすごいな[/小文字]」
こう「こう仲間の髙橋だ」
髙橋「えっ」
林「見抜いた…。」
髙橋「声でわかるもんなん?」
光「お友達…」
砂川「耳良いねこうちゃん…。」
猪俣「髙橋くんは本物じゃないのかな?」
髙橋「そうです」
猪俣「ならちょっと安心」
[大文字]ゴーン、ゴーン[/大文字]
端の振り子時計の鐘が鳴った。
髙橋の背後にすうっと誰かの姿が浮かび上がる。
服が血で汚れている。…人間、じゃない。幽霊…?
……幽霊
林「……。」
皆の顔は真っ青になっていた
キィと音を立てて次への扉が開く、俺らは逃げるようにその扉をくぐった。
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