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この物語はフィクションです。ハッシュタグを見た上で大丈夫な人だけどうぞ。

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少女に明日を

#64

ステージ番外 エピソード13“戦い方”

戦い方は人それぞれだ。
真正面から行く者も、サイドから挟み込む者も、紛れ込んで後ろから刺す者も、それぞれがそれぞれに合った戦い方を選んでいて、それは外部が無理矢理変えさせるべきものではない。

さて、あなたはどのような戦い方を選ぶ?

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3人が生還し、無事に反革命派を討った事を世間に新聞やインターネット、ラジオ等、元からいた者や伝手、そしてこの前の演説で獲得した味方達を上手く利用して様々な手段で出来る限り多くの人に伝わる様に工夫して、伝える。話は一気に膨れ上がり、様々な尾ひれもつき始め、流石は大国か、他国にも様々な噂も、情報も広がっていく。

その全てが革命派に有利に働くものではない。誹謗中傷となるものも少なくない。だが広がった情報の量の割には少なめではある。その理由はきっと、なんだかんだ言って革命に救いを求めている者が多いからだろう。

そんな噂の中心となっている革命派本部。そこに主力の者達は居なかった。幹部は自国、首領は他国の交渉に、革命を始めた3人は残る大国の一国…夜乗国へ向かっていた。良い影響を齎したり、内戦をどちらに属するでもない形で終わらせたりといった足で稼ぐ仕事は革命を始めた3人が行い、残りは交渉役としてその場に立っている。

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革命派のリーダーである彼はある言葉が事実として自身の耳に聞こえてくるまで、静かに待っていた。場所は国境付近ではあるものの、まだ夜乗国には入らないくらいの場所であり、革命を始めた3人が交渉させて辺りの戦闘全てを片付けた場所でもある。

ワァイス[まだ、聞こえてきませんね。]
アプセット[まぁまだ焦る時じゃないよ。気長に待とう。]
ブラット[そうだね〜。話は変わるけど、革命前って国境付近とかもう地獄をこの世に顕現させたみたいな感じだったから僕はそれがこんなに綺麗に片付いてる方が驚きだよ〜。]
ワァイス[確かに…まぁ流石と言ったところでしょうか。]

そんな会話を交わしていると、刹那、風がふわりと吹く。そしてリーダーの彼は静かに外に視線を向ける。

【音来響波】

その瞬間、先程まで話していた2人も黙り、部屋は静寂に包まれた。そして彼が視線を上げると2人は彼に問う。

ブラット[良い知らせは聞こえてきたかな?]
アプセット[聞こえたなら早く行かないと。]
ワァイス[えぇ、聞こえました。…大国ディレをこちら側につける事に成功した…と。]
ブラット[良かったね〜。これで作戦の1段階目はクリア。次は…君の腕に全部かかってるけど、行ける?準備はできてるかな?]
ワァイス「ええ、心配いりません。」

その言葉と共にすでに準備していた最低限の荷物を持って、部屋の扉へと歩を進める。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ワァイス(私には嘘を武器にする事も、人々の心を利用する事もそれ単体でやるならあまり向いていないでしょうね。ですが、最低限は出来るつもりですし、なにより…私の戦い方は私なりに確立してきたつもりですから、自分自身を信じて見せますよ。自分の選んだ道を力強く歩く彼女等の様に。)

音が消える。それは緊張故だろう。凍りついた空気。だが、彼の耳にだけは未だに音が鳴り響いていた。声はまだ潰えない。彼は軽く深呼吸した後、大きな扉を、自身の戦いの地となる場所への入り口を開いた。

作者メッセージ

最近こっち(ライト版)で書いてるやつが大体恥ずかしい黒歴史に見えてきてて草。あと1番初めのなにか(なんなんやろなぁ〜)が完全にネタ切れしてる…あ〜、空からネタ振ってこないかな…?

そして最近初めのページに実在する国家とは関係ありませんと書いていなかったと知りました。ごめんなさい…

見てくださりありがとうございます!

2026/03/14 21:33

空音零 ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
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