私はあなたは何を望んだ？
命はなんのためにあった？
それ本望だった？本当に？
それは当たってだった？あなたにとって正解だった？
本末転倒になっているとなぜ気づかない？

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ずっと考えていた。この世界は、いったいなんなのか？何故世界はバグを消去しようとしているのに結局消せないのか。何故この世界は私達を中心にしているかのように上手くいくのか。何故この世界は…

[中央寄せ][斜体]菴懆??〒縺ｯ縺ｪ縺上?∵ｰｸ驕?縺御ｸｻ蠖ｹ縺ｪ縺ｮ縺九?[/斜体][/中央寄せ]

[斜体][中央寄せ]ザーザッ　ザッザッ　ザーザッザッザッザー[/中央寄せ][/斜体]　

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「明日華〜。あ〜すかっ！起きろ〜。」

明日華「むにゃむにゃ…あと1時間…」
零「長い。却下。」

零がそう言いながら明日華の布団を剥ぎ取る。こんな状況でも安眠できるとか…まじか…呑気なのか…まぁ別にいいけど…

（コンコンコン）
ワァイス［入っても？］
零［あ〜…すこし待っててもらえますか？それかこの場で要件を聞いても？］
ワァイス［無理に急がなくて大丈夫です。ただそろそろこれからの方針を決めようかと思いまして…］
零［そうですね。準備が出来次第会議室に向かいますので待っていてもらってもよろしいですか？］
ワァイス［了解しました。それでは…］

流石零。ワァイスさんと会ってからすぐに仲良くなったみたいでいつの間にかワァイスさんとの会話は零が担当するようになっていた。まぁ零はどこに出しても恥ずかしくないレベルの丁寧な仕草と言葉遣いをできるタイプの人間だしね。そんなことを考えている背景では…

零「明日華！とっとと着替える！身だしなみを整えなさい。あとこれ朝食と歯磨きセット。髪のセットはしてあげるから早く準備するわよ！」
明日華(_ _).｡o○
零(⌒▽⌒)「あーすーかー？」
明日華（ビクッ）「や、やだなぁ、零姉さん。起きてるに決まってるじゃないか…」
零(⌒▽⌒)
明日華「…ごめんなさいでした…着替えてとっとと食べるので許してください。」

零お母さん（圧が強い）が召喚されていた。流石零。

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（ガチャ）

なんとか明日華の準備を（零が）終わらせて、会議室の扉を開く。ドーナツ型の真っ白なテーブルに椅子。無駄なものはないと言っても過言ではない。…空気はピリピリしていた。そんな中、私達も静かに椅子に座る。

零［待たせてしまいすみません。］
ワァイス［いえ、構いませんよ。それよりもこれからの方針を決めましょう。私達はどう動きましょうか？］
零［それについてなのですが…私達とあなた達で行動を分断しませんか。］
ワァイス［理由を伺っても？］
零［反革命派は前回の作戦で大半を失いました。残りは幹部数人とトップのみの少数精鋭…現在そちらを追うのに数は必要ありません。かと言ってほっておくわけにもいかない…私達、永遠、明日華、私が反革命派を追うのが最適かと思いますが、ワァイスさんはどうでしょうか？］
ワァイス［私もあなたと全く同じ意見です。否定する意味もない。聞きたいのはここから先です…］

会議が進んでいく。そんな中、私も、明日華もアビリティもカプラもブレイも…空気だった。私達はついていくのを放棄した…

ーGAME OVERー

♪ﾀﾗｯﾀﾀﾗｯﾀﾗｯﾀｯﾀｯ♪

ワァイス&零［皆さんはこれでいいですか…って］
ワァイス［寝てますね。］
零［そうですね…すこし白熱しすぎましたね…］
ワァイス［部下には私から伝えておきます。］
零［永遠と明日華にも私の方から…］



ワァイス［革命、必ず成功させましょう。］

零［…えぇ、そうですね。必ず…］