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この物語はフィクションです。ハッシュタグを見た上で大丈夫な人だけどうぞ。

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少女に明日を

#49

ステージ4 エピソード7“会議”

会議ではなにが得られるだろうか。
会議は誰かが妥協しなければ終わらない。
きっと世界もそうだ。
この世界も…誰かの妥協と誰かの我儘でできている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ワァイス[みなさん落ち着きましたか?]
永遠[えぇ。]
明日華[待ってくださってありがとうございます。]
ワァイス[それではちょうど会議をしようとしていたところですし、世界の変化についても纏めましょうか。]
ブレイ[賛成だぜ!]
アビリティ[はぁ、その失礼な口調をなんとかしなさい。]
ワァイス[まぁまぁ…そうですね。変化の1つとして翻訳魔法の精度が上がったとでも言いましょうか…言葉が豊かになりましたね。]
カプラ[そうですね。しかもなぜこれまで気付かなかったのか不思議なくらいに馴染んでいる…まるでこの世界そのものがアップデートされたみたいですね。]
永遠[…アップデート…ね。]
明日華[…]

なんなのかしら…この頭の痛みは。なにかが引っかかっているはずなのに…それがなんなのか見当もつかない。はぁ…わからないことを考えても無駄…ならわかることを考えましょうか。

永遠[強い揺れを感じたけど…被害は特になさそうね。あとは謎の言語と強い雑音…これらの正体は分からないけれどそれによる後遺症はなさそうね。]
アビリティ[そうですね。むしろ前よりすっきりしているような気がします。]
明日華[謎は多いけど…考えてもわからない気がする…取り敢えず今は反革命派の話をしませんか?]
ワァイス[あなたも私と同じ意見のようですね。わからないことを考えても仕方がありません。今はわかることを考えましょう。反対する者はいますか?]

だれも反対なんてしない。皆、それが最善だと分かっている…優秀な方達だ。

ワァイス[…いないようですね。それではまず場所について話しましょう。場所はここ…]

そう言いながらワァイスは地図の赤丸が集中している場所を指差す。

ワァイス[ここの建物…というか都市全体が反革命派…といった表現の方があっている気がしますね。]
カプラ[もちろん、中立派の方も多いのですが…反革命より…になりますかね…]
アビリティ[月一で会議をしていますね。主要幹部は全員集まるようです。]
ブレイ[だからそこを攻めるのが賢いと思うんだぜ!]
ワァイス[あぁ、主要幹部は全部で5人。ですが全員が超越者…それも四天閣遥に近い超越者です。]
永遠[なるほど…ちなみにその会議はいつですか?]
アビリティ[明後日ですね。]
明日華[なるほど、明後日…明後日?!]
永遠[急いで準備しましょうか。]
明日華[行くの?!]
ワァイス[私達もサポートします。]
明日華[…もうやだ…なにこの行動力の塊軍団…]

明日華の声が虚しく響いた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

………



……………

[斜体]「ねぇ、これをこうしたら…ほら!ここがこう変わるの!面白いでしょ?」[/斜体]

[斜体]「________」[/斜体]

[斜体]「でしょ!一緒に作ろ!___」[/斜体]

[斜体]「_______…_____________」[/斜体]

[斜体]「まぁ、慣れれば楽しいって!無理強いはしないけどやりたくなったら一緒にやろ!」[/斜体]

_は_______の話をす_時_凄く__にな_


……

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

???「風が心地よく吹いている…私は、解かないといけない…」




「ねえ、そうでしょ?」









[大文字]明日華「零…」[/大文字]

作者メッセージ

更新!昨日更新できなくて本当にごめんなさい…
いつの間にか中間の時期であることに気づいてしまった…もういいや…期末の時期は休ませていただきます。
無理な人は回れ右!
見てくださってありがとうございます!

キーワード
・翻訳魔法の精度上昇
・アップデート
・頭の痛み
・主要幹部
・「解かないといけない」









・明日華「零…」

2025/10/13 21:30

空音零 ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
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